穀物の先物が軒並み急落しています。 先ず小麦。 (出典:CMEグループ) 次が大豆。 (出典:CMEグループ) (出典:CMEグループ) 穀物にはオーストラリアやアルゼンチンでの天候不順から始まって中国における水不足で小麦の収穫が脅かされているなど、強気の材料が「これでもか、これでもか」と続きました。 目先、これ以上Bullishな材料は出そうもないことから僕は「穀物のポジションは処分した方が良い」と先週あたりから考えてきました。 これだけ急転直下で下げると傷んだ投資家もかなり出たことと推察します。 未だマージン・リキデーションは続くはず。 バーゲン・ハンティングは慎むこと。