卒後臨床研修制度は、熱心な医学生と、それほど熱心ではない医学生の違いを際だたせる結果となりました。 卒後は母校に残り、専門として選ぶ診療科は、ポリクリ最中に行われる非公式な飲み屋での青田刈りの結果・・といった風景は一部のものとなりつつあります。 熱心な学生はよりよい臨床研修を目指し、地の果てまで見学に行きます。(それにしても一流の研修病院の多くが"地の果て"にあるのは面白いですね。) まあ地の果てと言っても東京駅や羽田空港から5時間以内の場所ですが。 都心の研修病院に人気がるのではなく、良い指導医、Mentorが居る病院に人気がある事は、このような事からも分かります。 (写真は先日の金沢大学でのTierney先生の講義に遠方からこられた学生さん達と)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く