アフメド・モハメド君が作った時計。米テキサス州アービング警察提供(2015年9月16日提供)。(c) AFP/IRVING POLICE DEPARTMENT 【9月17日 AFP】米テキサス(Texas)州の学校で今週、学校に持ち込んだ手製の時計を教師に爆弾と勘違いされたイスラム教徒の男子生徒が、警察に拘束される騒ぎがあった。ネット上などでは、イスラム教徒に対する偏見だとして、警察や学校への批判が殺到。男子生徒の元には一般からの多数の支持の声が集まり、ホワイトハウス(White House)やグーグル(Google)、フェイスブック(Facebook)への招待も届いている。 アフメド・モハメド(Ahmed Mohamed)君(14)は、地元紙ダラス・モーニング・ニュース(Dallas Morning News)とのインタビューで、「僕の趣味は物を発明すること」と語り、先生を感心させようと