先日、WCAN mini 2015 Vol.1「UXデザインプロセスを活用したコンテンツの評価方法」が名古屋で開催され、受講してきました。 講師は長谷川 恭久さん。 WEBサイトが提供するコンテンツを、数量評価ではなく、UX(ユーザー体験)という観点から評価し、「良いコンテンツ」を提供するための手法を講義とワークショップを通じて学ぶという内容のセミナーでした。 コンテンツ制作への取り組みとして、改めて気付かされることの多い有意義な内容でした。以下は、その備忘録です。 「良いコンテンツ」について考える 僕たちSEOに携わる人間に特に顕著なのですが、コンテンツが豊富に提供されていることが良いと評価されがちです。 「このサイトはページ数が多くて良いサイトだ」「文章量が多い良いコンテンツだ」など、「多いこと = 良い」という価値観が出来上がってしまっています。 そういった数量的観点でサイトの