2020年3月6日のブックマーク (2件)

  • 「発達障害」と言い難い子どもが量産される背景

    私は半世紀にわたり発達障害を研究し、たくさんの子どもたちを診察してきました。25年前に出版社からの依頼で初めて「発達障害」をテーマに執筆したとき、専門書以外に類書はほとんどありませんでした。近年、テレビや新聞などを通じて、今までにないほど、一般の方にも発達障害への認知・理解が広がっていることを実感しています。 一方、発達障害への認知・理解が広がるほど、正しいものと、必ずしもそうではないものが混在し、頭を抱えたくなるようなこともあります。 拙著『子どもの発達障害 誤診の危機』では、発達障害にまつわる誤解、あまり知られていない真実についてお伝えしています。なかでも最も伝えたいことは、医療現場で起きている発達障害の誤診・過剰診断についてです。 発達障害が広く知られるほど、受診者が増え、これまで取り残されていた当事者が診察を受ける機会を得たのはよいことですが、現場では、発達障害とは言い切れない子ど

    「発達障害」と言い難い子どもが量産される背景
    hatsan8
    hatsan8 2020/03/06
    いやこれ「自閉症」と誤診した医者がどうかしてたんで、ADHD傾向はあったんだから、学校の先生が「発達障害では?」と見立てたのはビンゴだったよね? なんで先生を叩くブコメが多いの?
  • 日本で現代アートがあまり評価されてない理由

    世界で主流になってる現代アートというのが、あまりにも日人に身近になり過ぎてるのでは、という理由 現代アートは大雑把に言えば「高度にコンテクスト化された作品」だと思う。 あれはものに溢れる豊かな国の人が、「あえて~」することによって発生する。 継茶碗とか、枯山水とか、日は昔から「あえて~」というのを好む。それをわびさびとか言ったりするのだが あれは現代ではないが現代アートの一種だと思う。そして歴史の中で洗練・定着している。 正直そこらの現代アートでは、その高度な文脈に勝てない。日人は現代アートを見ると、「なるほどな」以前に 「野蛮・ダサい、洗練されてない」と思ってしまう。だから広まらない、というか、既に広まってるのだ。 そして逆に世間で低評価されがちな、絢爛豪華できらびやかで完璧な、時に世界の人が「ダサい」と思うものに 逆に日人は惹かれる。正直「高度なコンテクスト」とか「わびさび」と

    日本で現代アートがあまり評価されてない理由
    hatsan8
    hatsan8 2020/03/06
    せめて見る機会だけでも義務教育で増やせたら変わってくると思う。音楽は実技と鑑賞両方やるのに、美術教育は実技に偏りすぎ。遠足や修学旅行で美術館行こうぜ。