![桃井はるこ プロデュースレーベル第1弾は「るーじー・ぐーじー」 | アニメ!アニメ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55f67e94c62ec3d4b459b1cf899cb5dae9022675/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanimeanime.jp%2Fbase%2Fimages%2Fimg_ogp.png)
2月18日、アニメ・オンラインゲーム事業のGDHは、同社の完全子会社でアニメ制作を行っているゴンゾを4月1日付けで吸収合併することを発表した。GDHはゴンゾを吸収したうえで、商号(社名)をゴンゾに変更する。 また、GDHは合併後、本社を現在の新宿から現ゴンゾが本社を構える練馬区に移転させる。持株会社と主力子会社を合併させることで、アニメーション事業を集約し、オフィスの統合や間接業務の重複を解消する。コストの削減、経営の効率化を行なう。 ゴンゾは平成20年3月期の売上高が27億7200万円、営業損失6億3600万円、経常損失6億5000万円、当期純損失7億4200万円となっている。 ゴンゾはもともと1992年に、ガイナックスから独立した村濱章司氏らが設立した時の会社の名前である。2000年に石川真一郎氏らが設立したディジメーションと合併し、現在のGDHにつながっている。 一方で、そのク
モバイル・コンテンツ事業のインデックスホールディングス(インデックスHD)は、子会社で映画の製作・配給・興行を行なう日活を日本テレビ放送網に売却することを決定した。現在、同社が保有する日活の発行済株式の71.08%のうち、34%分をおよそ23億9000万円で日本テレビに譲渡する。 日活の大株主は37.09%保有のインデックスHD、34%の日本テレビ、16.76%のスカパーJSATの3社となる。これにより日活はインデックスの連結子会社から、持分適用会社に変更となる。また、日活は残る37.09%についても、将来的には他社への譲渡を検討するとしている。 日活は平成20年7月決算で売上高およそ125億円、営業利益、経常利益はそれぞれ4600万円と1億1900万円だったが、当期純利益は8億7900万円の赤字である。また、インデックスHDは平成21年8月決算についても、グループの映像事業が不振であっ
角川グループがYouTubeにアップロードされた自社グループ コンテンツから得た告収入が、昨年末に月間1000万円の大台を超えていることが明らかになった。 角川グループホールディングスは2008年1月にグーグルと提携を行い、動画共有サービスのYouTube上で協業することを明らかにした。その後、自社がアップロードするコンテンツだけでなく、ユーザーが自社のコンテンツを利用してアップロードした動画も積極的にビジネスに活用することを決めた。 角川グループはユーザーがアップロードした自社コンテンツの動画を自社の基準により、掲載許諾(公認バッジ付与)の是非、広告掲載、収益の配分などを決定する。角川グループが許諾をするコンテンツには、PV以外の短い本編やMADと呼ばれる二次創作が含まれていることなどが発表当時大きな話題を呼んだ。また、広告を付加することでビジネスでの収益化も目指した。 今回月間10
JVC・ケンウッド・ホールディングスは、傘下のエンタテイメント事業会社JVCエンタテインメントとビクターエンタテインメントの融合・再編を行うこと明らかにした。 いずれもビクター系の事業会社だが、これまで音楽事業や映像事業での重複が見られた。そこで今回両社の事業を中核会社ビクターエンタテインメントのほか、事業ごとに4社に再編することを決定した。このうち1社は、アニメ音楽と映像の特化したフライングドッグとなる。 両社の事業重複を解消する再編により、これまでより効率的な事業運営体制を目指す。今回は事業会社をビクターエンタテインメントと、1)アニメ事業、2)ネットワーク・配信事業、3)アーティストマネジメント事業、4)タレントマネジメント・キャスティング・広告代理事業の4社に再編する。 フライングドッグ以外の各社は、ビクターエンタテインメント、JVCネットワークス、ビクター・ミュージックパブリ
米国のサンディエゴ・コミコンやフランスのジャパンエキスポを超えるポップカルチャーの大型コンベンションの日本開催が検討に入っている。7月22日に、東京・虎ノ門で開催された知的財産戦略本部コンテンツ・日本ブランド専門調査会の会合で角川GHDの角川歴彦代表取締役会長兼CEOが明らかにした。 海外ではコミックスやアニメ、SF、映画、テレビドラマ等をテーマにした、サンディエゴ・コミコンやジャパンエキスポのような大型ファンイベントが開催されている。角川氏は、世界から高い評価を受けている日本で、これらを上回る規模のファンイベント「国際COOL JAPANコンベンション(仮称)」の開催を検討しているという。 開催の目的は、日本ブランドの発信、世界中から来日するファンと国内ファンとの交流の場の提供、さらに日本コンテンツの国際ビジネス促進や新たなビジネス構築、次世代の人材育成、新たな地域振興となる。 1
アニメ製作企業の団体である有限責任中間法人日本動画協会は、7月11日にインターネット上にアニメ制作スタッフの個人情報が流出した問題に関して、協会公式サイトに見解を発表した。 これは7月11日付けの日本動画協会のニュース「アニメ制作スタッフの個人情報が流出した問題について」で述べられている。 日本動画協会は、国内の主要なアニメ制作会社を中心に、アニメ製作会社、映像パッケージメーカーなど関連企業56社で組織される業界団体である。アニメ業界全体の問題に関して取り組むほか、アニメ産業振興、東京国際アニメフェアの運営などを行っている。 日本動画協会は、6月21日にアニメ制作スタッフの個人情報が記載されたファイルがインターネット上にアップロードされ流出した件として、協会が会員および関係団体と対応を検討中であることを明らかにしている。 さらに、「アニメ業界としましても、今回の事件を重く受け止め、各
日本から海外に向けてマンガ作品を募集する「モーニング国際新人漫画賞」の第2回の大賞以外の副賞作品と作家、それにその総評、個別作品の評が同賞の公式サイトで公表されている。 今回新たに発表された大賞に次ぐ副賞2作品は、ひとつは台湾の劉景倫さんの『JOE‘S TEETH』。歯医者になることが嫌で歯がなくなればいいと願う少年ジョーの話である。 もう一編は、マレーシア在住のKATHRYN CHONGさんの『PUPPET EYES』である。意思を持った人形の悲劇を描く作品で、作者は17歳だという。今回は大賞、副賞合わせた3作品全てがアジアから応募された作品になった。 大賞作品『FAIRY TALE』と作者の余孟霖(台湾)は、5月22日発売にされた「モーニング・ツー」で発表済みである。今回は新たに受賞者の喜びのコメントと評が公式サイトに掲載されている。 選評では、作品は「おとぎ話のような世界を、独
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