11月1日より東京上野、国立科学博物館で始まった特別展「毒」。 植物、昆虫、爬虫類両生類に菌類から人工毒まで分野を横断した叡智が結集し、あぶなくておもしろい毒インテリジェンスの世界を作り上げた。 オープン直前のメディア向け発表会で、各分野を監修した賢者の話を聞きながら展示を堪能したレポートをお送りする。遅報だけどおもしろいよ! 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:北海道、別海町のゴミステーションがあの宝箱 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 科博でついに毒の総合展 ほのぐらい広場に浮かび上がる恐ろしい様相の巨大なクリーチャー達、祭壇のような荘厳ささえ感じるこの空間