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ブックマーク / ameblo.jp/rokudenashichan (1)

  • 『ペトリュスの粘土~ポムロールのテロワール』

    ペトリュスの粘土~ポムロールのテロワール ポムロール北東部の丘(ポムロールの丘)の最上部(海抜40m、平均36m)に、独特の青みがかった粘土質の表土とその下に砂礫、下層は鉄錆。砂利が少なく、黒粘土(スメクタイト)という膨張性のある特殊な粘土が表土に出ている珍しい土壌があり、ペトリュスの粘土と呼ばれる。 レヴァンジル、サン・テミリオンのシュヴァル・ブラン、フィジャックに続いているという。通販の宣伝文句かとも思うが、念のため、フランスワイン、テロワール・アトラスを開いてみると、ペトリュスがやはり特殊だと言う事が何となく分かる様な気がする。確かに膨張性粘土質(膨潤したモラッセ)が表土に突出している様だ。 礫質の覆いがなく、葡萄をうまく成熟させる特殊な水分調整機能を有している。粘土の細かい組織により、水分をしっかり溜めおく性質がある。 葡萄の根は夏場の乾燥時は粘土の亀裂に入り込み、水分を吸収する事

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