最高検が全国の検事を対象に実施した意識調査で、約26%が「実際の供述とは異なる特定の方向での調書作成を指示されたことがある」と回答していたことが10日、分かった。「任意性や信用性に問題が生じかねない取り調べを見たり聞いたりした」も約28%に上った。厚生労働省文書偽造事件などの冤罪(えんざい)を生んだ検察の不適切な取り調べの実態が浮かんだ形だ。意識調査は大阪地検特捜部の捜査資料改ざん・隠蔽事件を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く