この愛くるしい顔を見てほしい。このまま野に解き放ったら戦闘力的にかなり問題があるだろう。キツネの場合、何らかの事情があり人の手によって保護されたものの、人に懐きすぎて野生に戻せなくなるというケースが続発している。 このキツネ、プリンちゃん(英国風にいうとプディング)もその1匹だ。 プリンちゃんは3年前、英国、ノーサンプトンシア州で母親に育児放棄され、ラッシュデン国立フォックス福祉センター(NFWS)に保護された。それ以来ずっと人間の手で育てられた為、すっかり人間に慣れて、野生には戻せない状態で、この保護センターのペット的存在となっている。ペットというか、もうマドンナだ。 この画像を大きなサイズで見る カメラを向けると、どういうポーズをすればかわいく写るのか、よくわかっていらっしゃるようで、写真写りがすごく良い。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る とてもおちゃめな子