ブックマーク / www.ashida.info (4)

  • BLOG「芦田の毎日」: 「コピペ」は本当に悪いことなのか ― NHK『クローズアップ現代』の視点は不毛(小樽商科大学、金沢工大、茂木健一郎、野口悠紀雄、斉藤孝、みんなバカなことを言っている)

    「コピペ」は当に悪いことなのか ― NHK『クローズアップ現代』の視点は不毛(小樽商科大学、金沢工大、茂木健一郎、野口悠紀雄、斉藤孝、みんなバカなことを言っている) 2008年09月02日 今日1日のNHK『クローズアップ現代』はばかげていた。テーマは、「コピペ ― ネットの知とどう向き合うか」。「コピペ」が学生レポートを軽薄なものにしているというものだった。自分で考えて書かずに、ネット上の文章を切り貼りしたものをレポート提出されて困っている(教員が)、というものだ。 バカなことを言ってはいけません。学生がレポートをまともに書かないのは、教員自身がそのレポートをまともに読まないからです。そして先生が困っているのは、いい加減に読んでいる限りはコピペかどうかを判断できないから「困る」と言っているだけです。だから原因は学生の方にあるのでもネット社会の方にあるのでもなく、先生自身がまともに学生を

  • BLOG「芦田の毎日」: 予備校営業が突然家にやって来た ― リビングの家族の顛末

    予備校営業が突然家にやって来た ― リビングの家族の顛末 2003年03月08日 今日(3月7日金曜日)も一日が10分くらいの忙しい一日だった(10分というのは誇張でも何でもない)。朝6:30に朝を取ったまま、一日中事もせず、22:20くらいにテラハウスを出た。その間、会議が三つ。レポートが一つ。テラハウスICAの広告原稿が三つ。NIKKEI NET取材記事の校正が一件。麗澤大学教授一行が2時間の商談。武蔵大学教授一行の2時間の契約話が一件。オリコとの電子決済の契約話に一時間。コンビニ決済の業者との商談が一件1時間。テラハウスの来期カリキュラムとテラハウスパンフレット作成の打ち合わせ。あっという間に22:00。もうこの時間になると目が見えなくなり始める。ところがこれだけ目がくぼんでパンダみたいになっているのに、それに事も昼夜抜いているのに、お腹だけはくぼまない、痩せない。どういうこと

  • BLOG「芦田の毎日」: 2004年度卒業式式辞 ― 努力する人間になってはいけない

    2004年度卒業式式辞 ― 努力する人間になってはいけない 2005年03月16日 やっぱり何度やっても式辞は、自己嫌悪の連続。いつも2度とやりたくない、と思う。講演などいくら慣れていても、式辞は全く別次元。自己採点は2、30点。教員の採点では70〜80点が平均。企業の後援会の方がひとり近寄ってこられて、「毎年楽しみに聞いています。身につまされることが多くて」と感想を伝えてくださったのが、せめてもの救い。一応、全文掲げておきます。実際に話したことは、この8割くらいです。『芦田の毎日』の読者の方にはすでに周知のテーマですが。御勘弁ください。 ------------------------------ 卒業おめでとうございます。 保護者の方々、来賓の方々、お忙しい中お越し頂いてありがとうございます。 学生、教職員一同に成り代わりまして、感謝申し上げます。 私は、3年前には(3年制の建築工学科

    havelka
    havelka 2010/04/08
  • BLOG「芦田の毎日」: 永坂田津子5回忌と“底辺校”教員とB4版論争と

    永坂田津子5回忌と“底辺校”教員とB4版論争と 2005年02月06日 週末金曜日は、恩師山田先生(永坂田津子)の5回忌ということで(http://www.ashida.info/trees/trees.cgi?tw=&log=&search=%89i%8d%e2&mode=and&v=255&e=res&lp=249&st=0)、東陽町(江東区)のご自宅に行ってきた。今は長女の千果(ちか)さんが住んでおられる。ところが東陽町は以前と比べて大きく変貌。地下ホームは以前の3倍の大きさ。登りも下りのホームにも上下のエスカレータができている。ほとんど最終便(深夜0時を超えていたが)になってしまった帰りのホームの風景にはもっと驚いた。たくさんのサラリーマン(しかも知的な)であふれている。考えられない。東陽町の海側と言えば、運転免許試験所くらいしかなかったのに、たくさんの企業の研究所などができている

    havelka
    havelka 2010/03/15
    「僕だって、授業に集中したいですよ」(片岡) 「そうじゃない。授業に集中しないから、教室の外にいる生徒が存在するのであって、廊下外の生徒の存在は、あなたの授業を生徒が評価した結果に過ぎない。それは結果
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