亡くなった浅田真央選手の母・匡子(きょうこ)さんのことを浅田選手と同様、私たち記者も「ママ」と呼んでいた。2005年のグランプリ(GP)ファイナルで優勝して国民的人気者になってから10年2月のバンクーバー五輪まで、浅田選手のいるところには必ずママがいた。練習から海外遠征もそれこそずっと一緒。「ママは試合を見ないで」。浅田選手の要請もあって、試合の本番だけは会場にいなかったが……。06年、山田
NHK杯で2位となった浅田真央。FSでトリプルアクセルを回避したが、試合後納得の笑顔を見せた【坂本清】 浅田真央がトリプルアクセルを回避した――。単にジャンプの難度を下げたという話ではない。これは彼女にとって大きな決断、そして変化を象徴する出来事だった。 浅田は2011−12シーズン初戦となるNHK杯、フリースケーティング(FS)の演技を終えると満足した顔で何度もうなずいた。こだわり続けていたトリプルアクセルをダブルアクセルにし、大きなミスなくまとめる内容。一方、スピードは昨シーズンより格段に増し、流れのある演技を見せた。 「これまではトリプルアクセルを跳ばないと納得しない自分がいたんですが、今日は冷静に判断できました。最後までスピードが途切れずに、(佐藤)信夫先生が求めるスケートに近づけたと思います。一歩、大人になったかな」。落ち着いた良い笑顔だった。 昨シーズンは全試合で、佐藤コ
“ゆめリンク愛知国体”シンボルメンバーの浅田真央さんに会ってきました! 5月7日㈯にアクアリーナ豊橋で行われた“東日本大震災・愛知フィギュアスケート・チャリティー演技会”に参加されると聞き、お話を伺いに行ってきました。 はじめに、 真央さんがよく行くという豊田市内にあるお店の五平餅を「皆さんで(^^)」とお渡しすると、 「わぁ~ありがとうございます!!」と、とても喜んでいただきました。 お店の店主さんからのメッセージといっしょにお渡ししました(>∇<)。 *さっそく質問を* シーズンオフになりますが、生活は変わりますか? 「今ちょうどオフになりますが、休みは1週間ちょっと。終わったらすぐに練習に入ります。」 と真央さん。 シーズンオフといっても休みは一週間だけなんですね…(><)。 それでは、シーズン中の1日の生活パターンはどんな感じですか? 「朝6時半に起きて、9時に学校が
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