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  • 春から私はセーラー服 12歳、性同一性障害明かし進学:朝日新聞デジタル

    この春、岐阜市に住む12歳の小学6年生が門出を迎える。心は女性だが、体は男性という性同一性障害(GID)。中学校への進学を機に、自分らしく生きたい――。不安な気持ちを抱えながらも、両親や学校、友だちに支えられ、大きな一歩を踏み出そうとしている。これからはこう呼んでほしいと、「あおい」という名前を自分でつけた。4月から、セーラー服に袖を通す。 「パパ、見て。似合うでしょ」 22日、岐阜市の自宅の居間で、あおいさん(12)はこの日買った黒いブレザーと赤いスカートを着て、父(46)と母(49)に披露した。25日の卒業式に着る洋服。「卒業式はやっぱり黒と赤でしょ」と目を輝かせた。

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  • 買って応援 深く楽しむ 今どきアート市場:朝日新聞デジタル

  • 米IT界、若返り加速 モバイル化の波、革新迫る:朝日新聞デジタル

    米IT企業で世代交代が加速している。スマートフォンなど「モバイル化」の荒波が急に押し寄せ、構造転換を迫られた各社は、経営トップの若返りで難局を乗り切ろうとしている。 今月上旬、米マイクロソフト(MS)の新最高経営責任者(CEO)に就いたサトヤ・ナデラ氏は46歳。57歳のスティーブ・バルマー氏からバトンを受けた。パソコン向けの基ソフト「ウィンドウズ」が大ヒットした1980年代以降、IT業界の盟主の座を守ってきたMSだが、消費者のパソコン離れが一気に加速。アップルやグーグルを追う立場になった。 「モバイルなど成長する分野で完全に出遅れた」と株主からの批判が高まり、バルマー氏は人心一新のために退任。ナデラ氏はまだ若いが、稼ぎ頭の法人向け事業を統括し、実績は十分。新しいトップが「内部昇格」となり、市場には失望の声も出るが、同氏の手腕への期待もある。

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  • 伝えられぬ苦しみ「吃音」 就職4カ月、命絶った34歳:朝日新聞デジタル

    言葉が出にくかったり、同じ音を繰り返したりする吃音(きつおん)のある男性(当時34)が昨年、札幌市の自宅で自ら命を絶った。職場で吃音が理解されないことを悩んでいたという。自ら望んだ看護師の職に就いて4カ月足らずだった。100人に1人とされる吃音の人を、どう支えればいいのか。学会が創設され、議論が始まっている。 男性は昨年3月に看護学校を卒業し、札幌市内の病院で働き始めた。 幼いころから吃音で、話し始める時に言葉がなかなか出てこない「難発」と呼ばれる症状があった。「ん……」と無言が続き、足踏みを繰り返すなどの「随伴(ずいはん)症状」もあった。緊張すると症状はよりひどくなった。 家族によると、男性は病院で吃音が理解されずに苦しんでいたという。男性は自己紹介の用紙に自分の症状について書き、職場で理解してもらおうとしていた。「大声を出されると萎縮してしまう」「話そうとしているときにせかされると、言

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  • 朝日新聞デジタル:えっ、ワードで描いたの!? 成田空港でパソコン絵画展 - カルチャー

    「ワード絵画」の魅力を説明する丹野朝二さん=成田空港  パソコンのワード機能を使って描いた絵画の作品展が、成田空港内のギャラリーで開かれている。千葉県成田市の丹野朝二さん(72)が主宰する「パソコン絵画ワード会」のメンバー11人の手になる風景画など色鮮やかな22点が並ぶ。  丹野さんは建築会社を定年退職後、趣味の日曜大工の図面をパソコンでまとめていた。ワードの使い方を試行錯誤するうちに文字を打つだけでなく、線引きや色づけなど様々な機能があると知った。絵を描いてみようと約5年前、風景写真などを見ながらマウスだけで描き始めた。  「ぼやけたり、かすんだりと微妙な色合いも出て、表現できる色は無限大。パソコンでここまでできるとは思わなかった」 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタ

  • 朝日新聞デジタル:震災後、AV女優になった 7人の胸中は ルポ出版 - 社会

    大震災は大勢の人生を変えた。被災をきっかけにAV女優になった人もいる。彼女たちの心の揺れや胸のうちをすくい取ったルポルタージュが「それでも彼女は生きていく」(双葉社)だ。「一つ歯車が狂っただけ。だれにでも起きる可能性がある」。著者のフリーライター山川徹さん(35)は、そう指摘する。  山川さんが書いたのは宮城、岩手、福島の被災3県出身のAV女優7人。宮城出身は3人で、うち2人は20代。震災後に、AVに足を踏み入れた。  残る1人は10代で震災前にデビューしていたが、震災時は体調を崩して仕事を休んでいた。震災の後、家計を助けようと、出演を再開した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

  • 小林七郎、背景美術を語る

    小林七郎、背景美術を語る文:小原篤 バックナンバー筆者プロフィール 講演する小林七郎さん=東京・西新宿で 背景やスケッチ、ポスター用イラストなども見せていただきました。「ガンバ」「ウテナ」「元祖」「子鹿物語」など 「ルパン三世 カリオストロの城」ブルーレイ(バップ)。城のフォルムや城壁の質感が好きです〈「ルパン三世 カリオストロの城」を検索〉 「剣風伝奇ベルセルク」のイラストを手に話す小林さん 劇場版「エースをねらえ!」ブルーレイ(バンダイビジュアル)。シャープなタッチの美術が劇的緊張を盛り上げます〈劇場版「エースをねらえ!」を検索〉 約3時間、熱く語って下さいました 美術監督・小林七郎。その名が私の頭に刻まれたのは高校生の頃。「ルパン三世 カリオストロの城」「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」を繰り返し見るうちに、その名に気づきました。そして「天使のたまご」を見て深々とした闇と

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