高市早苗氏、衆院選で40カ所応援行脚も「落選率60%」威光示せず“ポスト石破”に暗雲の仏頂面 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.10.29 15:52 最終更新日:2024.10.29 15:52 衆院選では安定した戦いで10選を果たした、自民党の高市早苗前経済安保担当相(奈良2区)。投票時間の締め切り直後に当選が伝えられ、後援会からお祝いのレイを首にかけられても、その表情は硬いままだった。この仏頂面の背景には、どんな心があるのだろうか。 「この選挙で自民党は247議席から56議席を減らし、191議席になりました。公明党も8議席減らして24議席。『与党で過半数の233議席』という石破茂首相の目標には届きませんでした。 【関連記事:「無所属候補」まで「高市早苗来たる」の引く手あまた「ポスト石破」見すえた“非公認のプリンセス”の人気ぶり】 選挙戦で、石破首相には及ばないものの、