「語彙」を広げるための本ですが、知っている言葉がほとんどで新しい発見はほぼありませんでした。正直「何をいまさら・・」というレベルです。 とはいえ知っていることと使えることは違うので、意識して使えば言い回しのバリエーションを増やすことはできそうです。 「慙愧の念」、「忸怩たる思い」とか、格好いい謝罪を追求してみます。 タイトル 大人の語彙力大全 作者 齋藤 孝 あらすじ・概要 「語彙力こそが教養」という考えから、社会人として必要な語彙の範囲としてセレクトしている。 ・基本語彙 「善処」「やぶさかでない」など基本的な語彙。 ・敬語 「寛恕」「幸甚」など基本的な敬語の語彙。読んで理解できても自分が使うときは出てこない言葉も多い。 ・言い訳 「猛省」など謝罪や断りなどで使える言い回し語彙。基本的なものだけだが、意識すれば謝罪のバリエーションは増やせそう。 ・頻出カタカナ語 「リテラシー」「イノベー