総務省が13日発表した人口動態調査(1月1日時点)で、東京都内では出生者数から死亡者数を引いた日本人住民の「自然増減」が1450人増と、5年ぶりに自然増に転じた。都内に転入して出産・子育てをする若い世代が増えているのが要因だ。転入者から転出者を引いた社会増も、日本人だけで8万4714人と全都道府県で最も多かった。都の総人口は前年比0.89%増の1341万5349人で、増加率は全国でトップだった
※追記あります。 拙書を読んで下さった人から面白いメールをもらった。「ところでラッセンって何だったの?」という話(本の内容とは直接関係ない)。 ‥‥ラッセンか。そう言えばいたなそんな人が。 ハワイの海やイルカの絵を描いているあのラッセンです。御存知ないですか。別に知らなくてもいいのですが。日本向けのホームページに絵の画像がたくさんある。「あー、あのサーフィンショップとかに飾ってありそうなイラストか」と思い当たる人はいるだろう。もっともイラストじゃなくてアート、絵画として売られている。 こちらを見ると、絵以外のところでかなり評判が悪い。エコロジストのサーファー画家ということで売っているラッセンだが、ほとんど不良外人の扱いだ。 しかし、なぜラッセンの絵がそんなに人気があるのか。 日本人ってそんなに海とイルカが好きだったのですか。 以下、その方の承諾を得てメールから抜粋(ちょっと長いです)。途中
ラッセンは何の恥部だったのかのコメント欄で、tadashiさんが不快感を表明されています。いろいろ興味深い問題を孕んでいると思ったのと、レスが長くなりましたので、別エントリを立てます。特別批判の意図はあるのではないことを、最初にお断りしておきます。 最初のtadashiさんの書き込みはこちら。それへの私のレスはこちらの中程です。前後に他の方の関連レスがあります。長いですが、読まれてない方は一通り目を通されることをお勧めします。 「権威の選択したものが正しいという証拠は何も無い」のか 二回目のtadashiさんの書き込みから引用させて頂きます。最初に、私に宛てた部分から。 >芸術的な価値は最終的には「権威」が決めます。もちろん「権威」って一枚岩じゃないですけどね。 権威が決める?権威も結局は人です。しかも世界の人口の一握り。 権威の選択したものが正しいという証拠も何も無いから、個々の感性を信
個展「WANNABIE'S」(2015)の続編といえる本展は、「なりたがり(wannabe)アーティスト」が自身の夢見るコレクションを自らの手で描いてしまった、「世界最高峰のコレクション展」です。会場に並ぶ作品はどれも美術館の目玉であったり、またはアート界のゴシップとしても注目を集めたものの「模倣品」ばかりです。過去の作家たちが大衆芸術や氾濫した消費社会のイメージを作品に用いてきたように、MADSAKIもまた大衆に(不本意な形であるにせよ)広まった「アート」のイメージを揶揄してきました。誰もが知るマスターピースを本物とはかけ離れたかたちで描く作品をつきつけることで、「そもそもこれは現代美術なのか」それとも「ただの悪ふざけなのか」、見ている対象が「美しいのか」「オリジナルなのか」など、見る者の価値観に揺さぶりをかけるのです。 本展示はマーケットのトッププレイヤーでもあるコレクター達への羨望も
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