国民の生活が第一の小沢代表は、衆議院の会派の全議員総会で、「ここ数日間は、いらぬ気遣いをさせられたが、『大山鳴動にしてなんとか』という結果になった。勇ましいことを言っても、いざ最後になると、腰砕けになるというのは、最近ではよくあることだが、半世紀も政権を担い、今なお第2党の自民党の総裁らが、このように迷走するというのは、今日の政治を象徴しているようで、心配でならない」と述べました。 そのうえで、小沢氏は「私どもは、政権交代の大義や初心を堅持することが、国民の期待に応えることだと考えている。きょうの内閣不信任決議案の採決でも、堂々とわれわれの主張と姿勢を堅持しつつ、頑張りたい」と述べました。