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2008年12月22日のブックマーク (2件)

  • Open Tech Press | SSHのセキュリティを高めるためのハウツー

    SSHサーバの設定ファイルは/etc/ssh/sshd_configとなっている。このファイルを変更した後は、変更を反映させるためにその都度SSHサービスを起動し直す必要がある。 SSHが接続を待ち受けるポートの変更 SSHはデフォルトでは22番ポートで接続を待っている。攻撃者はポートスキャナを使ってホストがSSHサービスを実行しているかどうかを把握するが、(nmapを含め)大抵のポートスキャナではデフォルトでは1024以上のポート番号のスキャンは行なわれないため、SSH用のポートを1024以上の番号に変更しておくのが賢明だ。 具体的には、/etc/ssh/sshd_configファイルを開き、以下のような行を見つけて変更する。 Port 22 この行でポート番号を変更したら、以下のようにしてSSHサービスを起動し直そう。 /etc/init.d/ssh restart SSHプロトコル2

    Open Tech Press | SSHのセキュリティを高めるためのハウツー
  • 第2回 SSH 公開鍵の設置

    今回は Capistrano を使うための前提条件の一つである SSH について。 番サーバは用意されているという前提だから、あなたは既に SSH で番サーバにログインできるはずだ。しかし、SSH の公開鍵を作って番サーバに設置してあるだろうか。もしまだなら、そこから作業開始だ。 ただし、Windows から Capistrano を使うためのセットアップ方法については、次回(第3回 Windows で Capistrano)で説明する。 まず、SSH の公開鍵を作る。 % ssh-keygen Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (/home/kuroda/.ssh/id_rsa): Enter passphrase (empty for no passphrase)