横浜市教育委員会が通知表の記載ミスを防ぐため、配布前にコピーを児童生徒や保護者に渡し、成績や出席日数などをチェックしてもらうように各校に要請していたことがわかった。 市教委は「間違えて、子どもの気持ちを傷つける事態を避けるため」と説明。文部科学省は、こうした対策を把握していないという。保護者らからは「学校の責任放棄ではないか」と疑問視する声が出ている。 要請は7月2日付で、市立小中高、特別支援校の全515校の校長に通知した。誤記載の防止策として「組織的な点検」「担任の最終確認」などに加え、「児童生徒・保護者の事前確認」を「必ず行う」とした。 事前確認などの防止策は、市教委と校長のプロジェクトチームが検討し、6月に決定した。 異例の対策に乗り出したのは、昨年11月に市立119校1371人、今年3月には67校858人など、通知表に大量の記載ミスが見つかったためだ。原因は、表計算ソフトへ
韓国国会 「誤った過去を持つ民族の反逆者が、大韓民国軍の指導者であること自体が恥ずかしいことだ」 野党・民主統合党の金光珍(キム・グァンジン)議員=31=は19日、国会国防委員会で行われた国政監査で、韓国軍の元老ペク・ソンヨプ将軍(予備役陸軍大将)=92=に対し、このように侮辱した。問題視しているのは、日本統治時代にペク将軍が満州軍官学校を卒業し、(日本の)間島特設隊の少尉として活動していた事実だ。ペク将軍も回顧録の中で自らこのことを認めており、また当時は韓国独立軍ではなく中国共産党の八路軍を撃退する活動を主に行っていたという。国会で行われた国政監査で、ペク将軍は「民族反逆者」と名指しで非難された。 ペク将軍に対して「韓国独立軍を討伐した」などと非難する声も出ているが、ペク将軍自身は「韓国独立軍など見たこともないのに、どうやって討伐できるのか?」と反論している。 詳細 朝鮮日報 20
毎日新聞が全国学校図書館協議会(全国SLA)と合同で実施した「第58回学校読書調査」の結果が26日まとまった。中学生と高校生に一番好きな作家を聞いたところ、1位はともにホラー作家の山田悠介で、他を圧倒した。 全国の公立学校に通う小中高校生を対象に6月に実施、1万1313人の回答を得た。 あらかじめ選んだ30人から一番好きな作家を答えてもらうと、中学生は18%、高校生は22%が山田悠介を挙げた。2位は中学生があさのあつこ(8%)、高校生が東野圭吾(12%)だった。 山田悠介は、若者を主人公に猟奇殺人や自殺などを奇抜な発想で描く作家。01年に自費出版した「リアル鬼ごっこ」が49万部のベストセラーになり、10作品以上が映画やドラマ、舞台化されている。女子にファンが多く、中学女子は21%(男子14%)、高校女子は24%(男子21%)が一番好きと答えた。 一方、中学生の27%、高校生の19%は好きな
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