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ブックマーク / proxia.hateblo.jp (3)

  • フィギュアスケートまんがにおけるジャンプ時のコマ送り表現について。 - 名馬であれば馬のうち

    フィギュアスケートまんがを読んでいると、どの作品にもある演出が共通して描かれることに気づきます。 それが「ジャンプ時のコマ送り」。 (『メダリスト』つるまいかだ 『アフタヌーン』連載) このようにジャンプの回転を連続写真のように、ひとつの画面の中におさめ、表現する手法です。 これがまあフィギュアスケートまんがには必ず一回は出てくる。確定で出てくる。確定演出ってやつですね。 フィギュアスケートの見せ場としてジャンプがいちばん盛り上がるのはわかる。ジャンプの回転表現としてはもうひとつ「((💃))」的なエフェクトをつけるものがありますが、これではタテ、ヨコ、回転の三つの運動を兼ね備えたジャンプの迫力を伝えるには足りない。それを読者に伝えるにはコマ送りで表現したほうがよい。それはわかる。 では、どのくらい昔からある表現なのか。気になりますよね? 気になりませんか? ならない? あっ、そう。わたし

    フィギュアスケートまんがにおけるジャンプ時のコマ送り表現について。 - 名馬であれば馬のうち
    hazardprofile
    hazardprofile 2022/05/02
    ストロボ風演出 体操のほうが親和性高いし流行的にも古い体操漫画があればありそう //ヤフオクみたら大修館書店の高校保体の教科書の表紙S47は人体図風だけどS52はストロボ風だったので浸透時期はシンクロしてるか?
  • 幻の漫画家 panpanya 先生は実在したッ!! 衝撃と慟哭の緊急サイン会レポ! - 名馬であれば馬のうち

    「panpanya という漫画家は実在しない」 と、母から教えられたのは小学校に入るか入らないか、とにかくそんな時分でした。 そりゃあショックでしたよ。これまで信じてきた世界を突然崩されたのです。納得できるものではありません。 当然、わたしは「じゃあこのマンガは誰が描いたの?」と『足摺り水族館』を指差して母を問い質しました。 すると母は微笑んで(そう、大人が世間知らずの子どもを見下すときに浮かべるあの笑みです)、 「『楽園』のマンガはみんな位置原先生が描いてるのよ」 と言います。 「えっ、じゃあ。イコルスンも?」 「そうよ」 「黒咲練導も? kashmir も? シギサヤも?」 「全員そう」 「鶴田謙二もなんだ……」 「エレキテ島が出ないのはそのせいね。忙しいから」 「そうか……すごいな……位置原先生は……」 そう、位置原先生はすごい。位置原先生の新刊をみんな読もう。 先輩の顔も三度まで

    幻の漫画家 panpanya 先生は実在したッ!! 衝撃と慟哭の緊急サイン会レポ! - 名馬であれば馬のうち
  • 人類が存続を保証すべき2017年の新作連載マンガ72選 - 名馬であれば馬のうち

    神獣楽天庭国カドカワにて*1 あけましておめでとうございます、あたらしきマスター。 連載継続保障機関ヨムデアにようこそ。 あなたの着任を歓迎します。 さて2017年、われわれは許されざる人道上の大罪を二つ犯しました。 ひとつは『ルポルタージュ』(作・売野機子)の打ち切り。 もうひとつは『四ツ谷十三式新世界遭難実験』(作・有馬慎太郎)の打ち切りです。 どちらも最高級のマンガ作品です。将来を嘱望された名作です。やがて歴史に残る傑作になるはずでした。 幸い『ルポルタージュ』は他社への移籍が決定しているとのことですが、『四ツ谷十三式〜』はいまだにどうにもなってません。*2 このような悲劇を二度と繰り返してはなりません。 われわれは読者として、消費者として、なにより一個の文明人として、マンガ史に対する責任があります。 わかりますか? わかりますね? であるからには、あたらしきマスターよ。 ここに20

    人類が存続を保証すべき2017年の新作連載マンガ72選 - 名馬であれば馬のうち
    hazardprofile
    hazardprofile 2018/01/04
    72も並ぶとさすがに「うーん...」というのも並んでるが圧倒的紹介力だなぁ
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