2019/12/24 NHKジャーナル 地域発「聞こえているのにわからない聴覚情報処理障害・富山」
表現の自由から批判の自由が話題になる時、よく『エスパー魔美』から引用される頁がある。「くたばれ評論家」で、主人公と父親が会話する場面だ*1。 公表した表現が批判されることを覚悟すべきこと。批判することも反発しかえすことも自由であること。 そうした表現の自由にまつわる主張が、表現者である父親の人格とともに描かれ、この頁だけでも普遍性をもっている。 しかし、この頁だけがひとりあるきしていることは残念だ*2。 物語が知られていないのはしかたないとしても、書かれていない主張が読みとられることまでいいとは思えない。描かれているのは絵画への批判なのに、政府や司法への抗議と同一視する主張すらある。 誰が靖国に英霊を公表したのか - 法華狼の日記 そのように批判を自由にさせることと抗議を放置することを混同してしまえば、とるべき責任まで消されてしまう。 まず、父親は「おしまい!!」といっているが、批判を単純
新型コロナウイルスの感染拡大で品薄が続いているマスクについて、ヤフーなどは、経済産業省からの要請を受けて、オークションサイトでの出品を今月14日から禁止することを決めました。 ヤフーによりますと、運営するオークションサイトで、今月14日から当分の間、オークション形式のマスクの出品を禁止するということです。 新型コロナウイルスの感染拡大で品薄が続くマスクは、ネット上で高値で転売されるケースが出ていて、経済産業省がネットオークションの運営会社に対して出品を自粛するよう要請していました。 ヤフーはこの要請を受けて出品禁止を決めたということで、出品が確認された場合、削除などの対応を取るとしています。 オークション形式でなく、利用者が価格を決めて出品する形式は禁止しませんが、社会通念上、適当でない価格だと判断した場合は削除などの対応を取るということです。 またIT大手ディー・エヌ・エーの子会社が運営
感染症と流言について 感染症が発生すると、災害、環境汚染などが発生したときと同様に関連した「うわさ」が発生することがあります。それは「不安」だからです。有名なものにHIV (Welcome to the world of AIDS) 、O157(O157はオウム真理教が撒いたものである)、古くはコレラ(電話がコレラを運ぶ)など、過去にも多くの事例があります。また「不安」だけでなく、「善意」や「怒り」も流言の諸因になります。「新型コロナウイルスは熱に弱く、26~27度のお湯を飲むと殺菌効果がある」「花崗岩がきく」という(根拠のない)予防法を伝えようというのも「善意」に基づく流言の一種です。新型コロナウイルスは「意図的につくられた生物兵器である」などは「怒り」に基づく流言かと思います。 これらの流言や、Stigma(海外などでみられるアジア人に対する差別的な言明、発生した地域や組織への差別的な
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