2018年4月5日のブックマーク (1件)

  • 英国での元スパイ毒殺未遂事件に、なぜ欧州は強く反応したのか

    2018年3月4日、英イングランド南部の、大聖堂を中心とした人口5万人弱の小さな街、ソールズベリーで事件が発生した。元ロシアスパイのセルゲイ・スクリパリ氏と、同氏を訪ねてきた娘のユリア氏が市内のショッピングモールで意識不明の状態で発見されたのである。そして、2人からは極めて毒性の高い神経剤が検出された。 英国のメイ首相は3月12日の議会での声明で、使われたのは冷戦時代に旧ソ連が開発した兵器級の神経剤、ノビチョーク(Novichok)の一種であったことを明らかにした。そして、今回の事件ロシアによるものである可能性が非常に高く(highly likely)、他のあり得る説明がない(no plausible alternative explanation)とした。事件からほぼ4週間で、スクリパリ氏の容体は安定しながらも依然として重体、娘のユリア氏は回復してきているという。なお、当然のことながら

    英国での元スパイ毒殺未遂事件に、なぜ欧州は強く反応したのか
    hazlitt
    hazlitt 2018/04/05
    最近評判を落としがちな「国際政治学者」だが、この記事のタイミングとレベルはわりとよい感。素人としては、こういう分析を読み比べないと評価がしにくい。