Sigur Ros, somewhere in Iceland. Amazing as usual. =] ahem Like my friend's band(pop punk/hardcore!) http://www.facebook.com/lionsamongstwolvesband
以前このブログで著者への質問を募りました、稲生平太郎『アムネジア』インタビューが、ようやくまとまりました。 かなり立ち入った質問にもお答えいただいているので必見ですぞ。 ――まずは、作品執筆の契機と経緯を教えてください。 稲生 うーん、何か書こうと思ったんでしょうね(笑)。実のところ、最初はあからさまに、誰が読んでも実験的な小説というスタイルを考えていて、二、三年間そういう形で進めたけれど、ある段階でやっぱりこれではダメだろう、と。 ――どうしてですか? 稲生 やはり、あからさまに実験的というのは芸がないでしょう(笑)。そういうところが表面には出ていなくて、でも、本質はすこぶる過激というのがいいのではないかと思って、方針を大きく変えました。と同時に、読者に読みやすい形、読んでもらえる形にしたかった。でも、それで、すんなりいったわけじゃなくて、むしろそこからが大変だったんですけどね。
猫は私の上に乗っかり、私に枕のひとつを取るのを許すと、すかさずこう話かけてきた ━━━「私は夢先案内人だ・・・・・」 「現代の偉大な画家たちの中で、モダン・アートのいかなるエコールにも運動にも、直接結び付けられない画家が二人だけいる。バルテュスとフィニである。前衛画家の創始者たち自身がこの二人に捧げた尊敬の念(ピカソはバルテュスに、エルンストはフィニーに)は、二人が当代の中心に存在することの、何よりの証であろう。いかなる美術のエコールとも一度として関係を持たなかった孤高の画家。彼らの作品は、同時代の画家たちが大量に”生産”するのに比べ、極めて数が少ない。二人とも多国籍の血筋であり、教養の高い環境に育ち、生まれながらにして国際性を備えていた」 (コンスタンタン・ジェレンスキー「フィニ展」カタログより) "LEONOR FINI" Constantin Jelenski 著 澁澤龍彦 訳 河出
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く