米国のSF文学賞、フィリップ・K・ディック賞に円城塔さんの連作短編集「Self―Reference ENGINE」の英訳版がノミネートされたと、早川書房が14日発表した。選考結果は4月18日(現地時間)に公表される。 円城さんはSFと純文学の境界をまたぐ創作活動を続けており、2012年には「道化師の蝶(ちょう)」で芥川賞を受賞した。ディック賞は11年に故伊藤計劃さんの長編「ハーモニー」が次席に当たる特別賞を受賞している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く