デジタル写真、メディア研究の新たな指標となる、 "越"写真論集が誕生! 現代の文化において大きな影響力を持ちつつも、これまでは写真論の対象としてほとんど語られてこなかったインスタグラム。『ニューメディアの言語』を著し話題を呼んだメディア理論家のレフ・マノヴィッチは、2012年から2015年にかけてインスタグラムにアップロードされた約1500万枚もの画像をデータ分析にかけることで、新しい写真論を築き上げました。 本書には、その論考「インスタグラムと現代イメージ」の全訳だけでなく、従来の写真論・デジタルメディア論・データサイエンスからマノヴィッチの論考を検討&拡張する、合計9つのテキストを収録しました。写真と文化の拡がりをまたとなく学べる一冊です! 【1】巻頭言(きりとりめでる・久保田晃弘) 【2】レフ・マノヴィッチ「インスタグラムと現代イメージ」きりとりめでる・久保田晃弘訳 【3】日本の執筆
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