はじめに ログラスの小林(@mako-makok)です。 この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ "Loglass Tech Blog Sprint" の 4 週目 の記事です! 1 年間連続達成まで 残り 49 週 となりました! Kotlin でのエラーハンドリングの改善に向けて、kotlin-resultというライブラリを導入したのですが、使い始めて約半年経過しました。 今回は使ってみて実際にどうだったかを振り返ってみます。 What kotlin-result Rust のResultや、Scala の Either など、関数型の概念を取り入れた言語には例外ではなく、失敗する可能性のある処理は成功と失敗の型をシグネチャで表現できるようになっています。 kotlin-result は それらの表現を Kotlin でも利用できるようにしたライブラリです。 内部の実装を見てみるとそ