たまたまVue.jsのv-bindについて強く調べる機会があって、実はv-bindの持つ全ての機能について説明してる記事って無いかも?と思ったので、「ぜんぶ」とまではいかないかもしれないけど思いつく範囲のv-bindの機能を列挙するつもりです。 Vue.jsのバージョンは3に限定します(v2も調べ直すの面倒なので)。 v-bindの基本 Vue.jsのディレクティブの一つです。つまりテンプレートに記述するHTML属性っぽいところに記述できるVue.jsの構文の一つです。 ディレクティブがなんなのかのドキュメントはここ(英語)です。 v-bindのAPIとしてのドキュメントはここ(英語)です。 基本機能 HTML要素に使用すると、属性を動的に設定できます。コンポーネントに使用すると、コンポーネントのプロパティを動的に設定できます。 HTML要素に使用する例: