OpenShift.Runで登壇した資料です。
![「共通基盤」を超えよ! 今、Platform Engineeringに取り組むべき理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ef4a0a18a213b54e4d3eb739f974963acfb6915/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F43d66bfe29e3429480b3376682e62731%2Fslide_0.jpg%3F29705781)
はじめに 2011年の東日本大震災、これから来ると言われる南海トラフ地震などの大規模な災害や事故に備えるために、災害復旧(DR)が可能なシステムと、その実現手段としてAWSを始めとしたクラウドが長年注目されています。 このDRに関連して、近年「レジリエンス」という言葉が注目を集めるようになりました。 レジリエンスとは、回復力、復元力、弾力などの意味を持つ英単語。IT分野では、情報システムがシステム障害や災害、サイバー攻撃などの問題に直面したとき、迅速に被害からの回復を図り正常な状態に復旧・復元する能力(の大きさ)をこのように呼ぶ。 https://e-words.jp/w/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9.html AWSでは、2019年8月に大規模障害が発生したことがあり、この時もAZ障害が起きた時に取り得る対策
「terraformでIaCできるなら、それを自動で解析していい感じにダイアグラム表示してくれるライブラリあるでしょ」と思って調べたら、pluralithというまさしくなサービスが見つかった。使ってみると、割とハマるところがあったけど、回避できればすごく使いやすいなと思ったので紹介する。 Pluralithとは terraformの構成をビジュアライズしながら開発できるツール。HashiCorpが使ってる様子の動画を出してる。 上記サイトで、開発目的を The aim is to improve on the current experience of checking state updates in the terminal after applying, which can get quite messy and confusing with larger projects. すごく
こんにちは、チェシャ猫です。先日行われた Cloud Operator Days Tokyo 2020 で、Infrastructure as Code のテストについて発表してきました。公募 CFP 枠です。 Cloud Operator Days Tokyo 2020 は今回が初開催のイベントですが、昨年 CloudNative Days Tokyo と併設されていた OpenStack Days Tokyo が前身となっているようです。 ASCII.jp:ふれあえるオンラインイベント「Cloud Operator Days Tokyo 2020」は泥臭い? 今年は OpenStack に限らず広く運用がテーマにされていますが、セッションのラインナップを見る限り、他のイベントよりもオンプレミス・エンタープライズ的な色が強く出ているように感じられます。 ちなみに、チェシャ猫の発表は事前ア
DevOpsDays Tokyo 2021 で使用したスライドです。 Infrastructure as Code を導入してみたはいいけれど、デプロイしてみたらなぜか上手く動かない。そんな経験はありませんか? 本セッションでは、実際の環境を構築する「前」に、IaC のコード自体に対してテストを行う手法について解説します。 ご存知の通り Infrastructure as Code (IaC) は、インフラをコードで定義することを通し、アプリケーション開発のベストプラクティスをインフラ領域にも輸入しようとする方法論です。IaC の考え方は近年急速に普及し、開発フローの一部として種々の IaC ツールを利用することは半ば常識のような状態にあります。 しかし同時に、IaC は銀の弾丸ではありません。特に組織的な導入を考えようとすると、得てして「なぜか上手くいかない」「余計に運用が辛くなってしま
TL;DR eksctlを使うときはライフサイクルを意識しましょう VPC周り クラスタやIAM(ALB) アプリケーション(ALB) eksctlとは eksctlはWeaveworksとAWSが共同で開発を進めているEKSを管理するための公式ツールである。 リポジトリ github.com ドキュメント eksctl.io ここでは詳しく解説しないが、とても便利でコマンド一発でなんとなくK8sクラスタが立ち上がる。 また、公式ツールであるがゆえにEKSのアップデートに対する追従も早く、EKSのほとんどの機能に対応している。 EKSを触ったことがある人なら一度は触ったことはあると思うし、聞いたことはあると思う。 eksctlは難しいという話(前置き) eksctlでは config.yaml というファイルでEKSに必要な設定を管理することができる。 ざっとあげつらねるだけでこのくらいは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く