Network 担当の望月と申します。 今回は、LBFO (Load Balancing and Failover) と NLB (Network Load Balancing) を併用する際の注意事項についてご紹介致します。 1. 事例のご紹介 図 1. ネットワーク構成例 (1) 図 2. ネットワーク構成例 (2) 上記いずれの構成も、NLB クラスター IP アドレス宛の通信は、ルーター (L3 スイッチ) や L2 スイッチでパケットがフラッディングし、最終的に LBFO によってチーミングを構成する全ての NIC アダプターに到達致します。 このとき、NIC チーミングでスタンバイ アダプターを指定し、"アクティブ / スタンバイ" の構成を取っていたとしても、スタンバイの NIC アダプターで受信したパケットは破棄されず TCPIP.sys ドライバーに転送されます。 その結
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く