» 【深い】日本に伝わりづらい「ウィル・スミスがビンタした件」について / アメリカ在住日本人の話が目からウロコだった 特集 アカデミー賞の真っただ中に超大物俳優のウィル・スミスがビンタをかました──。詳細についてはここで触れないが、個人的にとても興味深いと感じたのは、この件について日米での温度差がかなり違うということだ。 要するに日本では「ウィル・スミス支持派」が多いのに対し、アメリカでは「ウィル・スミス非難派」が相当数いるということ。同じ民主主義の価値観を共有しているハズなのに、なぜこのような温度差が生じるのだろうか? ・「文化の違い」だけで終わらせたくない 一連の件について、日本とアメリカで反応はかなり違う。日本ではまだまだ「家族を侮辱されたんだからウィル・スミスがビンタしたのも理解できる」という意見が多いのに対し、アメリカでは「手を出したウィル・スミスが完全に悪い」という声も多いよ