2012年07月10日15:14 週刊ソーシャルWeb通信：iGoogleサービス終了、そしてLINEのSNS化発表が衝撃だった7/10号 カテゴリ（了）週刊ソーシャルWeb通信＜ソーシャルアクティビティ集成＞ Comment(0)Trackback(0) 私的公開日誌＠ウェブ暦：120710.01 今夏は、ロンドン・オリンピックも間近に控え、今月と来月は熱いスポーツシーズンである。 80年代後半、この時期はウィンブルドン一色な生活だった。今日、この時期は全身ツール・ド・フランスの私である。美しいテニススタイルのエドバーグ、シュティッヒなどが引退すると同時にテニスへの興味がなくなり、それに変わってサイクルロード・レースの面白さに目覚めてしまった。おっといけない、話しがついあらぬ趣味の方向へ。 さて、昨年から、Googleはこれまで提供してきた様々なサービスの大リストラを実施している。 今回

2012年06月21日11:09 【書評】ブランドとしての「文庫」について考えたーー値段は3倍高い「ちくま学芸文庫」なのだが…… カテゴリ書評エッセイ／書評の手帖あるいは読むヒントツール・ド・書店／読書人歩録 Comment(0)Trackback(0) 私的公開日誌＠ウェブ暦：120621.01 私が好きな文庫は、今日ではなんといってもちくま学芸文庫、講談社文芸文庫が双璧である。 両文庫とも新潮文庫などに比べると、1冊の値段は3倍はする。それでも文庫で買うのは、圧倒的にこの２つだ。 これにもうひとつ加えるとしたら、講談社学術文庫なのだが、こちらも安くない。 しかし、私にとっての購入頻度では、これらが今日では“文庫御三家"だ。 特に、ちくま学芸文庫の場合、人文科学、社会科学系の書籍を中心に、時に自然科学系やサブカルチャー系の刊行物までも含まれる。 しかも、歴史的な古典や名著は無論のこと、比

2012年04月04日11:17 論語、ドラッカー、ジョブズ、山本五十六ーー格言・名言・金言・箴言が好きな日本人 カテゴリ情況への発言ツール・ド・書店／読書人歩録 Comment(0)Trackback(0) 私的公開日誌＠ウェブ暦：120404.01 新年明けのころ、書店の文庫コーナーなどでも、山本五十六の本が積まれているのを見かけて不思議に思っていたのだが、そのとき山本五十六を題材にした映画が公開されていることを知った。 我々日本人は、格言・名言・金言・箴言・名句・警句から故事・ことわざの類が、実に好きなように感じている。四文字熟語も同様に好まれる。 特にマネジメント層は、昔から論語、ドラッカー、そして山本五十六の言葉が不思議と好きである。座右の銘にしている人も多い。 しかし、その割には言葉通りに実行できないのは何故か、という方が私はずっと不思議だしその理由を是非とも知りたいものだ。