こんな話題を見つけました。就活生が落ちた理由を企業に聞くのは、善いのか悪いのか。 就活生が不満「お祈りメール」 学生に「不採用の理由」を聞く権利はないのか? 「不採用の理由」を伝えるのは企業の社会的責任です 弁護士ドットコムによれば、「法的には、そんな権利は認められていない」とのこと。まぁ、そうでしょうね。 企業には、どういう理由で採用しなかったのかという『不採用理由』について開示する義務もありませんし、就活生には不採用の理由を聞く権利もありません。 就活生が不満「お祈りメール」 学生に「不採用の理由」を聞く権利はないのか? 一方で、ライフリンクが調査したところによれば、理由も知らされず落とす「不採用通知」にショックを受ける学生も多いそうで。 就活で不満が多いのが企業の不採用通知。文面に「今後のご健闘を心よりお祈りします」と判で押したように記され、学生の間で「お祈りメール」と呼ばれる。「選
フェイスブックグループの設定ミスで、ちょっとした問題が発生しているようです。みなさまご注意ください。 「非公開」は検索で見える 交流サイト「フェイスブック(FB)」に、来年4月に企業に採用される「内定者」として少なくとも約1600人の氏名や顔写真が誰でも閲覧可能な状態で公開されていたことがわかった。 企業と大学の採用ルール「倫理憲章」では、学生への内定通知は10月1日以降と定められている。設定ミスで公開されてしまったとみられるが、大学関係者は「憲章の形骸化がはからずも明らかになったのではないか」と指摘している。 FBで「内定者」公開状態…採用担当が設定ミス (読売新聞) – Yahoo!ニュース どれどれ…とフェイスブックを「内定者」で検索してみると、確かにヒットします。花王、HONDA、豊田通商といった大手企業の名前も見えますね。 モザイクを掛けておきますが、誰がグループに参加しているか
東京五輪が決まったのは、基本的に喜ばしいことだと思いますが、なんだかビジョンが不在な気がします。 ビジョン不在の東京五輪 参考までに、東京五輪の公式サイトから「大会ビジョン」を転載します。 1.アスリートが存分に力を発揮できる最高の大会 2.世界の多くの国や選手の参加を支援し、国内外で一体感の共有が図られる大会 3.成長し続けるアジア市場をしっかりと取り込んだ大会 4.世界の人々に日本や日本人の良さを感じてもらう大会 5.最新技術と若い創造力を結集した大会 6.東京の都市としての魅力を最大限活用した大会 TOKYO 2020 CANDIDATE CITY|2020年、オリンピック・パラリンピックを日本で! うーん、ケチ付けるようで何ですが、これらのビジョンって、別に東京である意味はないと思うんですよね。「東京」を「マドリード」に変えても「ソウル」に変えても「ンジャメナ」に変えても、通用して
違います。ある僕のアンチに爆撃されたんです。凍結予告されました。おそらく海外のそういう掲示板に晒されたのだと思います。未だに凍結はしていませんが。笑“@takuya0206:@yamauchitaiji — 牧田凌平 (@abri_mr) August 31, 2013 以前ちょっと仕事をお手伝いしてくれたジャーナリスト志望の若者、牧田さんが炎上し、「フォロワーを増やす」嫌がらせを受けたようです。 対策不能?の嫌がらせ 牧田さんのフォロワー増加グラフ。ちょうどキレイに毎日2,004人ずつ増えていますね。こりゃどうみても自然増ではありません。 新規のフォロワーも見ての通り卵アイコンだらけ。 「嫌いな人がいたら、フォロワーを買って水増しさせるといいですよ」という記事でも紹介しましたが、これは新手の嫌がらせ方法です。政治家の方なんかにも、被害者が出てくるんじゃないかな…。 こうした嫌がらせは、ぼ
もはや定型フォーマットですが、LINEに疲れる若者が多いようです。 「LINE疲れ」に陥る学生たち 「返信は義務」80% 既読機能が苦痛に (1/2) – ITmedia ニュース 既読確認がプレッシャーに 調査は関西大学の学生100人が対象。 「既読機能があるため、相手に返信しなければならないと思いますか」との質問には、「思う」と回答した学生が80%を占めた。「既読が気になる」との回答数を上回っており、気にはならなくても、返信が「ほぼ義務」となっている実態が浮かび上がってきた。 「LINE疲れ」に陥る学生たち 「返信は義務」80% 既読機能が苦痛に (1/2) – ITmedia ニュース たしかにLINEって、既読確認が出るのがあれプレッシャーですよね。「読んでないの?」「読んだんなら返してよ!」的なやり取りが発生しそう。 何でそんなにコミュニケーション取るの? ぼくも中毒的にこの種の
昨日は京都に出張。Amazonで1位になっていた「オレたちバブル入行組」シリーズを2作読みました。いやー、面白い。これ今ドラマになっているんですね。 会社辞めればいいのに 「オレたちバブル入行組」は、バブルの絶頂、1988年に入行した若者と金融機関のドロドロを題材にした物語。 半沢直樹さんは融資担当課長として、私利私欲にまみれた上司にミスをなすりつけらるという、実に理不尽な状況に追い込まれます。相次ぐ裏切りやコンプライアンス違反に、半沢さんは頻繁に怒りで体を震わせています笑 それでも彼は、焦げ付いた融資を回収するために奔走します。ときには「オレは薄汚れた金貸しだ」という自己嫌悪にも浸りますが、半沢は見事に勧善懲悪を果たします。ここら辺を詳しく語るのもアレなので、ぜひぜひ手に取って読んでみてください。惹き込まれますよ。 で、無粋なことを申し上げているのは承知ですが、主人公の半沢直樹さん、さっ
LINEが福岡社屋をつくるそうです。ここまでなら普通のニュースですが、リリースをよく読むと、その内容が面白い。 また、今回の福岡社屋の建設にあたり、社員の働きやすいオフィス環境を整えるだけでなく、低層階に一般市民が自由に利用できる図書館等の公共施設を設置するなど、福岡市都心部機能更新型総合設計制度の活用を予定しています。 さらに、敷地内の図書館と、隣接する公園で利用できる無料Wi-Fiを提供する計画です。福岡社屋を通して、近隣施設・住民との共生を図り、周辺地域の振興を支援してまいります。 なお、福岡社屋の設計施工は、環境にも最大限に配慮し、日本の建築環境総合性能評価指標「CASBEE」の最高ランクであるSランクと、世界的な建物環境性能評価指標「LEED」の新築部門最高ランクであるプラチナ認証を同時に取得する、日本初のオフィスビルを目指します。 特に、公共図書館構想は熱いですね!さすがコミュ
私はなんとなく株式会社という組織の形に違和感を感じています。 シンプルに、有識者が集まり、価値のある仕組みを構築し、仕組みを作った人にお金が集まり、また新しい価値ある仕組みが生まれる、という循環によって社会がより良くなっていくんだとしたら、大分昔に創りあげられた株式会社という形ではないもっといい組織のあり方が存在するのでは?と思って、ここにぶつけてみました。 もちろん税金は払うし、セキュリティや秩序のようなものを守ることは前提ですが、昔のように市場から資金や信頼を集めなければでかいことができない社会でもなくなってきている状況下で、もっといい組織の形についてアイデアがある方は是非回答をお願いします! 要するに「株式会社はオワコンなのか?」という疑問だと捉えて大丈夫そうです。これは面白いテーマなので、ぼくも考えてみたいと思います。 株式会社では解決しにくい課題が増えている まず一点、株式会社は
ここ2週間ほど、ネット上の対話について考えています。 なぜ「あえて」匿名を使う? 最近匿名アカウントの人たちと対話しているのですが、とりあえず事実として、これは述べておきましょう。 「匿名アカウント」で個人批判をやっている時点で、あなたの立場は不利になります。 多くの人は、あなたの批判的意見をマジメに受け取りません。なぜなら、「匿名」を使っている時点で「逃げ道」を用意していると取られ、「対等」だと見なされないからです。 もっと厳しくいえば、「まともな人」は、匿名アカウントから発せられる批判的な(攻撃的)意見をスルーします。ぼくもそうでした。だって、匿名な時点で逃げてるじゃないですか。なんでそんな覚悟のない人を、貴重な時間を割いて相手にしなきゃいけないんですか。個人批判において匿名を使うのは、自分が「後ろめたいこと」をしていることを、自分でよくわかっているからに他ありません。正々堂々掛かって
「ソーシャル陰口」という言葉がTLに流れていたので、「ソーシャル陽口」でリアルタイム検索してみたけど、結果は0だった。まー、陰口するなと書くよりは、陽口を書いてる方が見ている方としてはいい気分になれるかな。 — Yasuaki Madarame (@madarame) June 27, 2013 これは良い視点ですね! 見ていない前提で誰かを褒めよう、感謝しよう 「ソーシャル陰口」については以前こちらの記事(「ソーシャル陰口」はやめてください)で言及しました。たとえばあなたの友だちがツイッター上で、こっそり陰口を書いてるようなシーンですね。 そうですね、あなたが友人と合コンに出席したとき、あとでその人の裏アカウントを見ると「待ち合わせに遅刻したうえに合コンも空気読まない(読めない)超迷惑だろwww二度と誘わないwww」と発見した瞬間とか。なかなか傷つきますよねこれ。 madarameさんの
うはー、マツコ・デラックスってこんなに強烈な人だったんですね。ただの芸人だと思ってました。すみません。反省として名言をまとめました。 魂の咆哮 元々マツコ・デラックスはゲイ雑誌の編集部に所属し、エッセイスト、コラムニストとしても活躍していたそうで。完全に芸人だと思い込んでましたが、そのルーツはもの書きだったんですね。 中村うさぎ氏との往復書簡のなかでは、そんなもの書きとしてのマツコ・デラックスのどす黒い深淵をのぞき込むことができます。中村氏の発言も実に強烈なんですが、それはぜひ書中でお楽しみください。 ・逃げるように帰った実家から母親に追い出され、ボロアパート暮らしのくせして、借金してまで女装している頃よ。上の階から女の喘ぎ声が聞こえてきた時、心の叫びというかなんと言うか、無意識の内、口に出してこう叫んでいたわ。「チンポもいらない、ゲイとしての幸せなんていらないから、だから神様、アタシにた
「今就活中なんですが、コミュ障なんです。どうしたらいいですか?」的な相談をいただくことがあります。 テキストベースのコミュニケーション能力高いですね! 「弱みを克服する~」の記事を読ませていただきました。 イケダさんの仰ることに100%同意しているのですが、私自身は絶望的にコミュニケーション能力がなく、大学時代も友人が1人しかおらず就職もできず27歳の今まで一貫してニートという状態です。 こんな私では社会に出ることは相当な困難と心身ともに負担は避けられないと思います。一度精神を壊した経験があるだけに、心身を病んでしまう恐怖で就活にも身が入らないという状態です。 甘えや言い訳ばかりで申し訳ないのですが、私のような絶望的なコミュ障でもウェブビジネスはできるのでしょうか?やる気や真面目さ、誠実さには自信はあります。よろしくお願い致します。 いや、こうやってask.fmに質問文を送っている時点で、
月間数百万PV(600〜800万程度?)を誇る、個人が運営しているサイトとしては最大規模の「ガジェット速報」がいつのまにかリニューアルしています。 ガジェット速報 1人から21人体制に 「ガジェット速報」は、その名の通りiPhoneやAndroidなどのガジェットにまつわる情報を発信する個人メディア。圧倒的な更新スピードが魅力で、個人運営としてはまさに桁違いのPVを誇ります。同業者としては、一日も休まず更新するその姿勢が、何よりすさまじさを感じます。 そんなガジェット速報ですが、ついに外部スタッフを引き入れ、21名体制になっています。かなり大きな変化ですね。 マネタイズとしては、アフィリエイトと広告がメインになっていくのでしょう。超ざっくりの推計ですが、このPVなら月間200〜300万円の売上は軽いと思われます(うまくやれば500万円くらいはいけるんじゃ。もういってるのかな…)。 うちも体
Twitterでご意見をもらったので書いてみます。 多様性を認めよ!=排他的になるな! ブログを書きつづける理由はいろいろあるのですが、そのひとつは、「多様性が認められる社会を創りたい」というモチベーションだったりします。 ぼくの書いている内容は、多分あまり一般的、社会的ではありません(例:たかが挨拶ぐらい、できなくてもいいんじゃない?)。 ツイッターで匿名のおじさんたちから「社会人失格」と呼ばれたことも数多し。ぼく程度の異物を巻き込めない「社会」なんてウンコなので、これは変えていかないといけません。もっともっと日本人はわがままになっていくべきです。多様な社会というのは、わがままが最大限許容される社会だとも思います。 さて、そんなぼくに対して「『多様性を認めない』という多様性を認めよ!」ということば遊びを弄してくる人がたまにいます。今日はこれについて考えましょう。 「多様性を認めよ!」とい
いやー、これは圧倒的に面白い…。こういう本があるから、読書はやめられないのです。 520ページに及ぶ、長大なルポルタージュ 本書は謎の独立国家・ソマリランドと、その周辺にある「海賊国家 プントランド」「南部ソマリア」についてのルポ作品。 ソマリランド、初めて名前を聞きました。国際的にはソマリアの一部として見なされている地域です。ソマリアといえば紛争地帯として有名ですよね。「崩壊国家」なんて呼ばれ方もされています。 しかし、このソマリランド、紛争地帯の中にあるとは思えない「十数年も平和を維持している独立国」だそうで。 国際社会では全く国として認められていない。「単に武装勢力の一部が巨大化して国家のふりをしているだけ」という説もあるらしい。 不思議な国もあるものだ。建前上国家として認められているのに、国内の一部がぐちゃぐちゃというなら、イラクやアフガニスタンなど他にもたくさんあるが、その逆とい
うへー、時代が変わってますな…! Bridge Camp BridgeVision | 中高生からの”情報発信”にチャレンジするブログメディア BridgeVision(ブリッジビジョン) 中高生のための支援プラットフォーム 「Bridge Camp」は「中高生のための支援プラットフォーム」。 具体的には、プロジェクトを実現させるための仲間やリソースを集めることができるサービスのようです(太字はぼくが加工しています)。 Bridge Campとは、GNEXが企画、開発した、中高生のための支援プラットホームです。 このサービスはあなたのアイデアを形にする事をサポートします。 例えば、必要なウェブ上のワークスペースなど様々なツールをあなたは自由に使う事が出来ます。 また、そのプロジェクトに賛同する人たちがサポーターとなって様々なサポートをしてくれます。 例えば、あなたが漫画を書くのが得意であれ
ざっくり言うと… ・テレ東が525円で6番組観放題サービスをスタート ・テレビコンテンツは良質なものもあるけれど、いかんせん観るのに時間が掛かる ・文字による要約の提供、2倍速再生などのサービスがあると嬉しい テレ東がリーズナブルなオンデマンド配信を始めましたね。 テレビ東京ビジネスオンデマンド 1時間は長い… 良い動きだと思うのですが、テレビって、進行が遅くてどうにも見てられないんですよね。内容が良いのは知っているのですが、番組を観る1時間が確保できないのです。CMもうざいし。 というわけで、一視聴者としては「NHKの番組ダイジェストブログがすばらしい」でも書きましたが、ブログ記事などの形でダイジェストを伝えてくれると、非常に嬉しいです。 将来的にテレビ視聴のあり方は、ざっと要約を読んで、観る価値がありそうなら本放送を観る、観る価値がある部分だけ観る、というスタイルになっていくと思います
ニールセンの注目の調査。NAVERまとめが伸びまくっているようです。 「NAVER まとめ」の月間訪問者数が1,300万人を突破 | ニュースリリース | ニールセン株式会社 前年比2.3倍、ツイッターを超えた 前年同月比で2.3倍と、見ての通り成長著しいです。グラフを見る感じ、当面この勢いは止まらなそうですね。 月間訪問者数ではツイッターをすでに抜いています。何気にツイッターは前年比で減少していいるんですね。 NAVERまとめはブログコンテンツを拡散する上でも、着実に重要性が高まっています。うちのサイトでは、参照元では9位に位置しています。ぼくが管理しているいくつかのサイトでは、NAVERまとめがツイッター、フェイスブックを抜いているケースも出てきています。 NAVERまとめはGoogleを殺すか だいぶ前の話ですが、以前NAVERまとめの中の人の話をちらっと伺った際、彼らがNAVERま
現在当サイトに広告出稿をいただいている「Wix」。これ普通に面白いプロダクトなので、何回かに分けてご紹介したいと思います。 無料ウェブサイトを作ろう | Wix.com ハイクオリティな静的サイトを制作できる Wixはイスラエル発のウェブサービス。すでに5,000万ドル以上を調達している、世界的に注目されているスタートアップ企業です。 サイトの利用価値はシンプル。Wixを使えば「超簡単にハイクオリティのウェブサイトを制作すること」ができます。ブログのような更新性が高いものというよりは、会社サイトや商品サイトのような更新性が低めの、いわゆる静的サイトの制作に強みがあります。 何はともあれ、使い方を簡単に解説。サイトに飛び、「今すぐはじめる」をクリック。サクッと会員登録を完了させましょう。 すると、さまざまなテンプレートを選択する画面に遷移します。 テンプレートはかなり幅広く用意されており、た
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