Apple全般（iPhone、iPad、Macなど）に関する情報と自分の意見・考察・ネタを紹介します。 CNET Japanより http://japan.cnet.com/news/business/35041050/ 裁判を行って勝訴した側、裁判に使った経費を敗訴した側へ請求する事ができますが、 AppleはSamsungとの知的財産侵害の訴訟で使った裁判費用1570万ドルを請求しました。 この金額はSamsungとの訴訟の中で弁護士団に支払った報酬総額の4分の1にあたるとの事。 裁判所はSamsungに対して9億2900万ドルの賠償金をAppleへ支払うように命じています。 今回はこれに加えて、裁判費用の請求をした事になります。 Samsungとしては悩みの種がまた増えたというところでしょうか。 また、Appleが裁判を行うために6000万ドル以上のお金を投入しているのも驚きです。

APPLE LINKAGEより http://www.applelinkage.com/#a131127013 台湾のサプライチェーンメーカーからの話によると、 Appleは11月に400万台近くのiPad mini Retinaを注文しており、 注文数は増加傾向にあるとの事です。 その要因として初期出荷時に見られた問題（ディスプレイの焼付け）が改善され、 需要を満たす為に注文数を増やしているようです。 Appleは四半期（3ヶ月間）で1500万台～2000万台のiPadを出荷しています。 その事を踏まえるとiPad miniの出荷で月に400万台の注文は多くはありません。 また、Appleが四半期ベースのiPad出荷台数を維持するならばiPad Airは月に200万台ぐらい 注文する必要があります。 更にiPadの販売構成比はiPad miniが6割を占めていると言われていますから、 四

GIGAZINEより http://gigazine.net/news/20131115-secret-little-tools-to-repair-iphone-5s/ 先日、AppleがApple Storeのサポートサービスを行っている「ジーニアスバー」で、 部品交換によるiPhone修理を計画中である事を紹介しましたが、そのための専用ツールを Appleが準備しているようです。 AppleはiPhone修理のために専用トルクドライバー、セキュリティービット、 ナイロン製の探り針、ディスプレイ取り外し＆装着ツール、iPhone 5c公式リペアトレイ の5つの専用ツールを用意しており、ジーニアスが簡単に修理できる工夫が施されています。 特にディスプレイ取り外し＆装着ツールは吸盤でiPhoneの背面と正面を固定して、 テコの原理で本体とディスプレイを取り外すレバーになっており、ヘラのよう

Apple全般（iPhone、iPad、Macなど）に関する情報と自分の意見・考察・ネタを紹介します。 Yahoo!ニュースより http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131101-10011119-pfamily-bus_all 各サイトのレビューでは過去最高の出来と呼ばれた「iPad Air」が本日発売となりましたが、 オランダで全ての授業をiPadを使って行う小学校が来年8月に開講になるとの事。 その学校の名は「スティーブ・ジョブズ小学校」で同時に12校も開校します。 この小学校は生徒は常にiPadを使って授業を受けます。 また先生も授業は黒板を使わずにスクリーンを使い、全ての教材がApple製品という徹底ぶり。 学校は午前7時半から午後6時半まで開校し、午前10時半から午後3時までのコアタイムを守れば、 いつ登下校してもOKで親は子供

Apple全般（iPhone、iPad、Macなど）に関する情報と自分の意見・考察・ネタを紹介します。 CNET Japanより http://japan.cnet.com/news/business/35038265/ Appleが2件の特許侵害があるとしてSamsung製品の輸入差し止めを求めた件で、 米国際貿易委員会（ITC）がそれを認めて、SamsungのGalaxy S、Galaxy S2、Galaxy Tab、 Galaxy Nexusなどの製品は米国への輸入禁止を命じました。 それに対して、Samsung側は米国政府に対して拒否権の発動を求めましたが、 検討の結果、ITCの判断を支持する決定を下しました。 この決定はSamsungにとって非常に不満が残る結果となったでしょう。 今年6月にSamsungがApple側に特許侵害があるとしてApple製品の輸入差し止めを求め、 I

Apple全般（iPhone、iPad、Macなど）に関する情報と自分の意見・考察・ネタを紹介します。 iOS 7は9月19日から、iPhone 5sは9月21日から使い始めて約10日ほど経ちました。 使い始めてからの感想を書きたいと思います。 まず、iOS 7です。 最初に私はiPhone 5にiOS 7をインストールして使った感想はアニメーションによる演出が 非常に多彩だけど動作が突っかかる、画面が細かくカラフルになって軽い色弱な私には見づらい、 というのが第一印象でした。 一部のユーザーはこのようなアニメーションとデザインによって、 吐き気やめまいを感じるユーザーが居たとの事ですが、視力の弱い方やiPadような大きな 画面でホーム画面からアイコンがズームしたりするアクションをじっと眺め続けると、 そのような症状になるのは否定はできないでしょうね。 iOSのアクセシビリティで一部のアニ

Apple全般（iPhone、iPad、Macなど）に関する情報と自分の意見・考察・ネタを紹介します。 私は5年以上、iPhoneを買い続けてカミさんの分も含めると6台購入しています。 iPhoneを買うと毎回溜まるのが、イヤフォン、接続ケーブル、電源アダプタです。 かなり未使用品が増えて困ってきました。 個人的な問題かもしれませんが、Apple純正インイヤータイプのイヤフォンは 自分の耳の形に合わずに装着できないため、一切使っていません。 iPhoneの他にiPodで付属したイヤフォンもあるので自宅には10個以上のイヤフォンが 眠っていると思います。 iPhone 5になってドックケーブルからLightningケーブルに変わって状況は変化しましたが、 LightningケーブルもiPhone 5sの購入で4本所有する事となりましたが、生活面では自宅と会社、 移動中の3本あれば十分。 ドッ

Engadget Japaneseより http://japanese.engadget.com/2013/08/26/au-nexus-7-wifi-lte/ 米国から約1ヶ月遅れの8月28日にGoogle製7インチタブレット新Nexus 7が、 日本でも発売となる事が正式に発表となりました。 価格はWi-Fi版の16GBモデルが27800円、同じく32GBモデルが33800円で、 SIMロックフリーのLTE対応セルラー版の32GBモデル39800円で、大手家電量販店と auショップなどで販売されます。 今回の注目はドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯キャリアの中で、 auが新Nexus 7を販売する事ですが、販売の取扱いをするのはLTE対応セルラー版ではなく、 Wi-Fi版のみの販売となる事です。 SIMロックフリーのLTE対応セルラー版はauの回線でも使う事できますし、 ドコモ、ソフ

Tech Crunchより http://jp.techcrunch.com/2013/05/17/20130515the-app-stores-50b-downloads-vs-google-plays-48b-android-closes-the-gap/ 先日、AppleがApp Storeのダウンロード回数が500億を超えた事を発表していますが、 ライバルのAndroidのアプリストアGoogle Playもほぼ同等の480億ダウンロードを達成した という発表をGoogleは行っています。 しかも、2013年の第1四半期ではダウンロード件数が完全に横並び状態になった事もあり、 App Storeだけでなく、Google Playも人気のアプリストアである事は間違いありません。 ただ、Google Playは動作プラットフォームであるAndroidのほうがiOSよりも 販売台数は上で

CNET Japanより http://japan.cnet.com/news/service/35031965/ Appleが同社製品保証サービス「Apple Care」の大幅な見直しをしているようです。 AppleはApple Careの料金体系を商品ごとに一定の料金払いを求めるものから、 ユーザーが所有するApple製品全てを対象とするサブスクリプションプランへの変更と、 iPhone修理サービスにおいては故障の症状に関わらず本体交換から部品交換による修理を 検証しているとの事。 まず、サブスクリプションプランですが、熱心なAppleファンになればなるほど、 所有するApple製品が増えて、大事に使おうとすればApple Careに加入したくなります。 沢山のApple製品に対してApple Careに加入すれば、その分の料金も増えます。 Appleがサブスクリプションプランをスター

CNET Japanより http://japan.cnet.com/news/service/35029247/ AppleはiOSデバイスに採用しているモバイル用CPUであるA6、A6Xなどの A系プロセッサの製造をSamsungへ委託していますが、今後はIntelへ委託するために AppleとIntelが協議している事をIntelの幹部が認めました。 AppleとIntelの関係は2006年から全てのMacに対してCPUを提供しており、 それ以前に使っていたIBM、Motorola製のPowerPCから変更する際にIntelからAppleに対して、 Appleにかなり有利な条件を提示して契約に至ったと言われています。 Intel製CPUを採用したMacは販売台数を年々伸ばしていましたが、 ここ1年ぐらいはPCからiOSデバイスへの置き換えが進んだ事でMacの販売は伸び悩んでいます。

WIRED.jpより http://wired.jp/2013/02/01/got-an-iphone-you-probably-pay-over-100-on-your-monthly-bill/ 米国で色々あるスマートフォンのプラットフォームの中でキャリアへ支払っている 月額利用料が多いのはiPhoneで米国のiPhoneユーザーの59%が毎月100ドル以上支払っている 事が調査の結果で明らかになりました。 iPhoneユーザの49%は「101～200ドル」の月額利用料を支払っており 「200ドル以上」が10％、「51～100ドル」が36%、「25～50ドル」が6%という 内訳となっています。 これに対して、Androidユーザーは「100ドル以上」が53％、「51～100ドル」は32％、 「50ドル以下」が14％となっており、iPhoneよりも安価に利用している事がわかります。 iP

Apple全般（iPhone、iPad、Macなど）に関する情報と自分の意見・考察・ネタを紹介します。 Tech Crunchより http://jp.techcrunch.com/archives/20130220the-app-stores-are-getting-full-only-2-of-iphone-top-publishers-in-u-s-are-newcomers-3-on-google-play/ iPhone App Storeの最上位250社のパブリッシャーのうち新人は2%に留まり、 全体の売上額では0.25%にしか満たない状態で、iPad App Storeでは更に新人の割合が下がる という調査レポートが出ました。 ちなみにAndroidのアプリストアGoogle Playでは最上位250社中に新人は3%で、 全体の売上額では1.2%と少しですが、Google P

マイナビニュースより http://news.mynavi.jp/news/2013/02/16/069/index.html アナリストの試算によるとMicrosoftがOfficeをiPad向けにリリースしない事による 損失規模は25億ドル以上になるという指摘をしています。 iPad登場当初からMicrosoftに致してiPad向けOfficeを求める声がありましたが、 Microsoftはその声に応えずに現在に至っています。 MicrosoftはOffice製品をWindowsタブレットとライバルとの差別化する材料と捉えており、 敢えてリリースしないという選択を取っているとの事ですが、差別化以上にライバル向けの Office販売による売上、利益を損失しているとアナリストは指摘しています。 現在、Windowsタブレット製品はライバルのiPad、Androidタブレットよりもシェアは低

Apple全般（iPhone、iPad、Macなど）に関する情報と自分の意見・考察・ネタを紹介します。 ギズモード・ジャパンより http://www.gizmodo.jp/2013/02/oswindows_bluems.html MicrosoftのOS戦略は数年単位でメジャーアップデートを行い、 高額なアップデートライセンス料を取るのが常でしたが、Windows 8では期間限定ながら、 ライセンス料をダウンロードで3300円、パッケージ版でも実売6000円程度の価格設定で販売し、 ある程度の成功を収めました。 今後はこの流れを加速し、アップデートサイクルを年単位で行い安価なライセンス料へ シフトして行こうとMicrosoftは考えており、この試みを「Windows Blue」とMicrosoft社内で 呼ばれているようです。 この試みはMicrosoftの求人情報で明らかにされている

Tech Crunchより http://jp.techcrunch.com/archives/20130125samsung-dominated-apple-and-nokia-with-a-record-213m-smartphones-shipped-in-2012/ Computerworld.jpより http://www.computerworld.jp/topics/634/206213 市場調査会社のレポートによると2012年のスマートフォン出荷台数は、 Samsungが2億1300万台を出荷して30%のシェアを獲得して第1位となり、 Appleは1億3580万台を出荷で19%のシェアで第2位となったとの事。 そして、SamsungはNokiaが持っていた単一メーカーにおけるスマートフォン出荷台数記録の 1億10万を更新して世界1位のスマートフォンメーカーとなりました。 こ

Apple全般（iPhone、iPad、Macなど）に関する情報と自分の意見・考察・ネタを紹介します。 マイナビニュースより http://news.mynavi.jp/articles/2013/01/12/iphone/index.html 先日、Apple幹部のフィル・シラーが廉価版iPhoneの存在を否定した記事を書きましたが、 元ネタであるShanghai Evening Newsが廉価版iPhoneを否定した記事の内容を差し替えて、 「低価格でローエンドの製品」という抽象的な表現になりました。 これにより、廉価版iPhoneを直接否定はしていませんが、 対象範囲はiPhoneだけでなくiPadやMacといった製品にまで広がりました。 Shanghai Evening Newsがフィル・シラーにインタビューを行い記事されたのは、 Appleも認めていて、Appleが内容の差し替え

Computerworld.jpより http://www.computerworld.jp/topics/634/206096 2012年の米国における特許取得件数上位50社が発表され、Appleは1,136件で22位、 Googleが1,151件で21位、Samsungが5,081件で2位という結果になりました。 ランキングの上位は、1位 IBM、2位 Samsung、3位 Canon、4位 Sony、5位 Panasonic となりました。 特許と言えば、AppleがSamsungやMotorola Mobility（Google）を相手に 特許侵害の訴訟を行って争っている元となる訳ですが、2012年は意外にもAppleよりも ライバルであるSamsungやGoogleのほうが取得件数が多いというのは驚きですね。 そして、特許取得件数の増加率はAppleは68%増、Googleは17

Apple全般（iPhone、iPad、Macなど）に関する情報と自分の意見・考察・ネタを紹介します。 CNET Japanより http://japan.cnet.com/news/service/35026509/ 2012年のスマートフォン市場シェアがSamsungが31%、Appleが20%と差があり、 2013年はSamsungとAppleのシェア差が広がるとアナリストは予想しています。 シェア差が広がる理由として、SamsungはAppleよりも幅広い製品ラインナップを揃える事で、 Appleよりも多くのユーザーを獲得してAppleとのシェア差が生まれると分析しています。 そして、このシェア差が広がっていく事にAppleが対抗するためにiPhoneの廉価版となる iPhone miniを2014年以降に登場させるとアナリストは指摘しています。 iOSデバイスの廉価版の存在はiP

WirelessWire Newsより http://wirelesswire.jp/Watching_World/201212071245.html 米国でVerizon、AT&T、ソフトバンクが買収を発表したSprintに次ぐ、 シェア4位のT-Mobileが2013年からiPhoneの取扱いを開始する事を発表しました。 上記で書いた4社は米国における携帯電話キャリアの大手4社と呼ばれており、 T-MobileだけiPhoneの販売を行っていませんでした。 その大きな理由はiPhoneで利用できるネットワークが非常に貧弱というのが大きな理由で SIMフリーのiPhone向けに行っている契約内容は2GのEDGE対応（2Gネットワーク）のみと 正直、データ通信では使えない状況のようです。 しかし、T-Mobileはネットワーク環境を3G、LTEともにiPhoneで利用できる準備を進め、 2