find-file Emacs の find-file (C-x C-f) は本当に使いにくいものだと, 常々思っていた. 中でも, 補完候補が複数あった場合の挙動. これが何とも気にくわない. 例えば, 以下のように C-x C-f を入力した直後の状態を考える. この時 TAB キーを押すと, デフォルトの Emacs では [Complete, but not unique] との表示が出るだけで, 候補一覧を表示するにはもう一度 TAB キーを押す必要がある. この「二回 TAB キーを押す」という行為が毎度毎度要求されることとなり, そのストレスたるや凄まじいものがあった. また, TAB を二回押して補完候補が表示された後の挙動は, 輪をかけて苛立たしい. この時 TAB を押すとどうなるかといえば「補完候補が全て見れるようにスクロールが行われる」だけなのだ. 補完候補一覧が画
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