カニって鮮度よくてナンボな食べ物の筆頭な感じがします。 どんなに高級なカニだったとしても「腐っても鯛」みたいにはならない。 冷凍や缶詰とは一線を画すものがあるのが活けのカニだと思います。 品質の悪い高級蟹を食べるくらいなら、活きの良い安価なカニのほうが美味しいと思うことが多々ありますね。 そんな庶民の味方のひとつがワタリガニ。 ざっくりワタリガニと言うけど、陸から適当に釣れるガザミ科の食用に適したカニは ガザミ タイワンガザミ ジャノメガザミ ヒラツメガニ トゲノコギリガザミ アカテノコギリガザミ アミメノコギリガザミ イシガニ シマイシガニ モンツキイシガニ アカイシガニ このあたりが中心で、味わいもざっくり数タイプに分かれます。 この中でヒラツメガニはもっと冬寄り、ノコギリ類は夏~秋、イシガニ類はあまり渡らないワタリガニなので通年などという傾向はあると思います。 (左列がタイワンガザミ
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