YAP(achimon)C::Asia Hachioji 2016midの資料です。
部下はマネジャーのようには決して考えない、期待しても無意味 暗闇ならではのメンバーマネジメントの肝(上) この連載では、先が見えないプロジェクトを「暗闇プロジェクト」を担当するマネジャーにとって参考になりそうなヒントやノウハウを紹介している。 現場のマネジャーにとって、メンバーマネジメントをいかにうまく進めるかは非常に重要だ。今回からしばらく、「暗闇」で役立つなメンバーマネジメントのセオリーを紹介したい。 セオリー1 メンバーはメンバーの論理で考える、あなたのようには考えない チームリーダーのA氏は非常に真面目で、同時に厳しい倫理家である。口に出したことは必ず守る。自分の中でこうと決めた倫理の枠組みを持っており、たとえ顧客であっても、その枠組みから外れた行動や言動は許せない。 こうした性格のせいで、顧客とたびたびトラブルを起こす。内容は「こう言ったではないですか」「そんなことは言っていませ
この記事はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。 このテキストの印刷用PDFはこちらからダウンロードできます。 自分のアタマで考えよう 最近の日本はお金がある人とない人の格差が大きくなり、若者や子どもの貧困が問題になっています。現在貧困に近い生活を送っている人は、どうやってそこから抜け出せばいいのでしょうか。 私が代表を務めるライフネット生命には、高校を中退して働いていたものの、通信制の高校に通い単位を取得、その後、一念発起して大学試験を受けて大学に入り、入社した社員がいます。 しかし、身も蓋もない言い方ですが「受けた教育のレベルが低いと、いい仕事につける確率はぐんと低くなる」というデータがあるのも事実(労働政策研究・研究機構「ユースフル労働統計2015」)。中卒と大卒とでは、生涯賃金に1億円近い差があるのです。 この国には小学校にも行けていない子ど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く