なぜかくも軽率な行動に出てしまうのだろうか。またしてもスポーツ界で“Zマーク”が物議を醸した。 【関連画像】モスカレンコが描いた実際のZマークと、選手本人の釈明動画はこちら! 今回の舞台となったのはeスポーツの世界だ。2021―22シーズンの佳境に入っている東欧の大会『Dota Pro Circuit』は、現地4月29日にプレーオフ第1戦を開催。ロシア人選手で構成されるアウトサイダーズがマインド・ゲームスに勝利したが、その試合中に問題が起こった。 アウトサイダーズのイワン・モスカレンコが「Dota 2」のゲームが中断されている時間帯にミニマップ上に、あろうことかZマークを描いたのだ。アルファベットの「Z」はロシア軍のウクライナ侵攻作戦を象徴するシンボルとして定着している、対戦相手のマインド・ゲームスにはふたりのウクライナ人選手が含まれていた。明らかな挑発行為だったと見られる。 気づいたチー
![「数秒で消したが時すでに遅し」eスポーツ界でも“Zマーク”騒動が勃発! ロシア人選手は釈明もチームは大会追放へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e7c3f595cec08edfddf249e9ba5390ad79153c83/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fthedigestweb.com%2Ffiles%2Ftopics%2F55474_ext_04_0_L.jpg)