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2023年4月21日のブックマーク (2件)

  • 国内のクラフトビール業界が抱えるジレンマ

    私たち京都醸造がビール造りを始めた2015年頃、世界中のクラフトビール業界はこぞって右肩上がりで、この先も明るい展望しか待っていないような雰囲気に包まれていました。アメリカ国内で生産されるビールの総量の20%がクラフトビールが占めるようになり、欧州やアジア諸国でも同様にその認知度と支持層を広めていきました。 日国内に焦点を当てると、まだ玉石混交だった90年代初頭の「地ビール」ブームが過ぎ去って以降しばらく低調になっていた業界でしたが、彗星のごとく登場したいくつかの新しい醸造所がこれまでのイメージを一掃しました。それは、ちょうどその時代にあったビール製造免許の条件緩和が大きく影響し、1999年を迎えるまでにしっかりとした品質をもったビールを造る300を超える醸造所が国内にひしめき合う結果を呼びました。それは、当時遠く離れたアメリカで起こっていた大量生産によって造られた退屈で味気ないビールで

    国内のクラフトビール業界が抱えるジレンマ
    hdkINO33
    hdkINO33 2023/04/21
    “日本国内においては、ビールを大量生産する大規模醸造所が率先して「クラフト」という言葉を宣伝文句に多用し、市場に溢れているのが現状です。それも特別それらしい活動もせず、もちろん躊躇することもなく。”
  • 交通事故の鑑定事例_番外編|FAL

    鑑定事例_番外編③ 後部座席に霊が憑いて自損事故にいたった事例の裁判で、依頼人の供述や弁護士の答弁が秀逸過ぎる件 【事故概要】 8月の深夜、走行中に背後に何かいる様な感覚に陥り、霊と捉え驚愕し車が不思議な力で吸い込まれる様に側壁に衝突した自損事故。 相手側は霊の存在など荒唐無稽として保険会社は支払いを拒否。事故の原因が過失由来か故意由来かが裁判で争われた事件の番外編。 依頼者供述と相手側弁護人の答弁があまりにも秀逸なので紹介する。 【依頼者供述】 依頼人人が事故当時に見たまま感じたままを包み隠さず正直に供述したのは充分わかる。しかしながら保険会社側としても幽霊噺に「はいそうですか」と保険金は支払えない事情もわからないでもない。 【相手側弁護士答弁】 裁霊の存在は科学的に証明されていないけど、税金で慰霊碑とか建立されているから、いわば霊の存在を国が認めているという厄介な存在。 だから「幽霊

    hdkINO33
    hdkINO33 2023/04/21
    “裁霊の存在は科学的に証明されていないけど、税金で慰霊碑とか建立されているから、いわば霊の存在を国が認めているという厄介な存在。”