総務省は13日、2006年12月末時点の「ブロードバンドサービス等の契約数」を公表した。FTTH/DSL/CATV/FWAの各サービスを合わせた契約数は2,575万5,080件で、06年9月末から四半期(10月~12月)で71万3,937件増加した。 サービスごとの内訳は、FTTHが78万5,834件増の794万384件で、9四半期連続の増加傾向を維持。800万件には及ばなかったものの、2007年1月~3月の四半期で同数値は達成していると考えられる。 一方、DSLは15万9,993件減の1,423万6,041件と、引き続き減少傾向にある。CATVは8万7,470件増の356万7,075件、FWAは626件増の1万1,580件で、DSLを除いた各サービスはいずれも増加した。 ブロードバンドサービス構成比は、FTTHが2ポイント増の31%で、30%を初めて突破。DSLは2ポイント減の55%、C