前のエントリではLive CDを使ったBitTorrentトラフィックに対する帯域制御の確認方法を紹介したが、この方法は確かに技術的な面ではいろいろと面倒はなくなっていたが、同一ISPのユーザとペアになってそれぞれLive CD A、Live CD Bを使って通信しなければならなかった。しかし、それよりも更に簡単にBitTorrentトラフィックが抑制されているかどうかを核にするためのWebツールを紹介するよ、というお話。こちらはJavaアプレットを用いたもので、サービス提供側のサーバとユーザのマシンとの間で、BitTorrentライクな転送を行い、それによって確認するのだという。また、複数ポート番号でのテストを行うため、特定ポートに対する帯域制御なのか、BitTorrentトラフィック全体に規制をかけているのか、がわかるのだそうだ。 原典:P2P Blog 原題:Web-based to