感想 主人公の名前が諸葛考明で、美少女にして漢中王を名乗る劉備玄徳が彼を軍師にするために押しかけた。流されるままに受け入れてしまい、劉備、関羽、張飛の三人の美少女たちと一つ屋根の下に暮らすことになる―― という感じの冒頭。ネーミングから判るように、三国志の武将を美少女/美女化して現代に持ってきたエロマンガです。 登場人物たちの性格付けは広まっている元ネタとの兼ね合いが上手く絶妙に外していて、劉備は押しの強い暴君と意外性をもたせ、関羽が日ごろ冷静でHの時は素直になったり、張飛は表向き癒し系の妹キャラでありながら人格があれだったりします。彼女たちは“生まれた時は違えども死す時は一緒”な姉妹の契りを結んでいるのですが、それがエロに関してアホな方向に飛んでいきます。劉備が孝明を軍師とするために押しかけたとは名ばかりに種付けさせて子作りさせようとし、三人でローテーションさせようとします。それに驚いた