2019年8月8日のブックマーク (2件)

  • 男の子はいかにして「男らしさの檻」に閉じ込められるのか(北村 紗衣) @gendai_biz

    レッド・ツェッペリンと「男らしさ」の問題 若かった頃、 一人前の男になるってのはどういうことか(what it was to be a man) 教えてもらった。今、その年になって できるかぎりその手のことを ちゃんとやろうとはしてるんだ。どんだけ頑張っても 行き止まりに突っ込むだけなんだけどな これは1969年にレッド・ツェッペリンが出した楽曲「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」冒頭の歌詞の日語訳(拙訳)だ。ジミー・ペイジのギラつくギターにあわせてロバート・プラントが歌うこの詩は、「男らしさ」の矛盾をとてもシンプルに表している。 つまり、男の子(boy)は実は小さい時に「一人前の男」(man)というのはどういうものかに関する固定観念をたたき込まれて育つが、実際のところ、そんな概念を体現できる立派な大人の男にはなれっこない、ということだ。この歌詞は「男らしさ」の理想と現実を簡潔に歌い上

    男の子はいかにして「男らしさの檻」に閉じ込められるのか(北村 紗衣) @gendai_biz
    heaco65
    heaco65 2019/08/08
    両親は中性的な顔の私をボーイッシュな外見にしたがった(私自身は周囲の影響でガーリー嗜好)結果、周囲からは超絶イジられるし私もうまく嗜好を消化できずとんでもないこじらせ人間になってしまった 難しいね
  • 昔モテたホモの主催する飲み会に参加したら現役ツイドルが参戦してきた話 - 犬笛日記

    可哀想な人には手を差し伸べましょう。 けれど、私だって困っている。だからまずは誰か私を助けてほしい。 多くの人がそんな風に感じてしまっている世の中ではないかと思う。 私はおそらく、同年代の平均と比較すると、多少収入が多いし、身体も健康なので、世間一般から見たら恵まれているとみなされる立場にいるのかもしれない。 けれど、ゲイの世界にいると、イケメンでもマッチョでもない自分は、とても価値が低い存在なのではないかと思えてしまうことがある。 恋愛弱者である自分こそ保護されるべき対象なのではないだろうかと、恋愛強者に会うたびに、そんな想いに包まれてしまう。 最近、長いことパートナーがいるゲイの方にお会いする機会がいくつか重なった。長い人だともう10年ほど付き合っているお相手がいて、私は彼らの話を聞きながら「いいなぁいいなぁ」とアホのように相槌を繰り返すことに徹していた。 20代から30代という瑞々し

    昔モテたホモの主催する飲み会に参加したら現役ツイドルが参戦してきた話 - 犬笛日記
    heaco65
    heaco65 2019/08/08
    全然知らない世界だったけど、文章が上手で最後までスラスラ読んでしまった