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  • インド音楽のこころ『ナーダの贈り物』◎中村仁

    ンド音楽を語る時、それはインド一国家の民族音楽と言うよりも、むしろインド亜大陸の音楽と考えた方がよい。  インド亜大陸とは、西はパキスタン、北はネパール、東は現在のバングラデシュ、そして南はスリランカを含めた地域をさす。 そこにはもともとドラヴィダ系の民族が住んでいたが、紀元前1500年の頃よりパキスタン、あるいは現在のカシミール地方を越えて インド・ヨーロッパ語族に分類されるアーリア人が再三にわたり侵略を試み、次第にインド大陸を制していった。 それに伴ってドラヴィダ人はインド南部に押しやられ、いわゆる北インド地方はアーリア人の支配下に置かれた。 そしてアーリア人種の古来の教典であったヴェーダが既存のインド文化に影響を与え、今日のインド文明の基盤になったとされている。 その後ルンビニの王子シッタルダによって唱えられた仏教が興隆するが、 これもこの土地に永遠に根付くことなくやがてすたれ

  • My Favorite Michael Brecker

    ▲ back... 2002/3/4 開始 私はソロの時ナニを考えているのか? ジャズをジャズたらしめている要因はまず「即興演奏」であるわけで、それが私がジャズに惹かれる理由でもあるのだが、この即興演奏というモノはやったことの無い人にとっては極めて分かりにくいもののようだ。ジャズの理論書などを見ていると、「このフレーズは○×のレオタードスケールを代理で解釈したモノで」などというソロの分析が書いてあるので、なんかもの凄く難しいことを頭の中でくるくる考えながら理論的にやっているように読める。かと思うと、「心に浮かんでくるメロディを唄うだけだよ」などと悟ってしまったようなことを言っている人もいる。私から見れば両方とも多分真実なのだが、きっとリスナーから見ると狐につままれたような気分であるに違いない。 というわけで、一応ジャズをそこそこ演奏している私として、自分が何を考えているのかを試しに

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    head 2008/01/05
    ああこんなかんじ、と非常に実感がわかる八木さんの文章
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