最近インプットが減っていて良くないと思ったので、色々な所で紹介されていた「快感回路」という本を読みました。 快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか (河出文庫) 作者: デイヴィッド・J・リンデン,岩坂彰出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/08/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 当初想定していたよりも大分科学的な内容で驚きましたが、内容自体は面白く、かなり楽しめました。明日すぐに仕事に使えるとかそういうタイプの本ではありませんが、こういう知識を取り入れておく事で、例えばサービスを成長させるための施策の質が上がったりするといいなあと思います。 以下、各章の感想と紹介です。 第1章 快感回路の発見 ラットの快感回路を用いた実験で、ラットが自分の脳を刺激するために1時間に7000回のペースでレバーを押し続けたというのはゾッとする。同様の実
![「快感回路」を読んだ - サナギわさわさ.json](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7ba302420077a64b7dcd986c6690184c4add567f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51LOH7A1KKL._SL160_.jpg)