あの名作FPS「Tribes」がMMOGに！ 同作の版権を取得したHi-Rez Studiosが，新作アクションゲーム「Tribes Universe」の制作を発表 ライター：奥谷海人 FPS黎明期，ディープな世界観と広大なマップで人気を呼んだ名作「Starsiege: Tribes」（以下，Tribes）が，ついに復活するようだ。多人数参加型のオンラインアクション，「Global Agenda」を開発，運営するHi-Rez StudiosのCEO，Erez Goren氏が，Global Agendaの公式フォーラム（要登録）で，新作「Tribes Universe」が制作中であることを明らかにしたのだ。 社内では，すでにTribes新作専用の開発チームが新たに編成されており，2011年内にαテストを実施する予定とのことだ。 当時としては珍しい，乗り物で移動できるほどの広大な屋外マップを実

かつて紹介したことのある、グーグルマップ上で、市民の数、警官の数、ゾンビの数、移動速度などを設定して、町がゾンビに占拠されるまでの様子を観察するシミュレーションゲーム「Zombie Outbreak Simulator」に新作が登場したみたいなんだ。 今度はイギリスか、アメリカのステージが選べ、警察官を動かし、ゾンビから市民達を守りながらヘリコプターで脱出するゲームとなっているよ。

Electronic Artsが新作「Create」を発表。へんてこマシーンを作り上げてパズルを解いていこう ライター：奥谷海人 Electronic Artsは，傘下のスタジオEA Bright Lightが開発する新作パズルゲーム「Create」の制作を発表した。PC，Mac，PlayStation 3，Xbox 360，Wiiの各プラットフォーム向けに，この秋にも発売予定であるという。 このCreateは，数千種類にもおよぶさまざまなオブジェクトを利用して“へんてこマシーン”を作り上げ，ボールや自動車などを最終地点へゴールさせるというシンプルなゲームだ。 「Create」公式サイト へんてこマシーンと適当に読んではいるが，この表現手法，正式には「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」と呼ばれるものだ。「ピタゴラスイッチ」の「ピタゴラ装置」とか，PCゲーマーなら往年の名作「インクレディブルマ

公式サイトには不気味な演出も。一人称視点のホラーサバイバルアドベンチャー「閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-」9月30日に発売 編集部：御月亜希 インターグローは，ニンテンドーDS用ホラーサバイバルアドベンチャー「閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-」を9月30日に発売すると発表した。価格は5040円（税込）。 本作は，ニンテンドーDS用としては珍しいホラーFPS「DEMENTIUM　閉鎖病棟」の続編で，開発元はアメリカのRenegade KIDだ。 本作の舞台は，かつて重警備刑務所だった謎の施設「ブライト・ドーン治療センター」である。ゲームは，この施設で治療手術を受けていた主人公「ウィリアム・レッドモアー」が目を覚ますシーンから始まる。 施設は，明らかに普通の治療センターではない様子。不可解な発言を繰り返す不気味な医師がいたり，人体実験のような治療が行われていたり，異形

集団戦術を描かないフィクション 以前、あるイベント会場でナイフに関する現実とフィクションの話を来場者とした。色々な話をしたが、その中の一つに「集団戦闘をどう描写するか」という話題があった。 日本の漫画やゲームでは、軍事的な知識に基づく集団戦闘をうまく描写した作品は少ない。例えば多人数でも一対一を繰り返すか、全員が同時に同じ動きをする。たまにコンビネーションを駆使する敵がいたとしても、それは集団戦闘に慣れている軍人ではなく兄弟や双子のような出自が理由にされている。 実際には銃撃戦でも白兵戦でも、警察や軍では互いにサポートし合う戦術をとる。銃のマガジンチェンジの際に他のメンバーがカバーする、警戒する範囲や攻撃方向を振り分ける、といったように。 軍の近接戦闘向け技術と民間向けの格闘技の大きな違いもそこにある。格闘技で、味方複数で敵一人を倒す技術を習う人がいるかどうかを考えれば容易に理解できるだろ

In fighting game competition, there are supposed to be winners and losers. Players are either one or the other once a match has concluded. But sometimes, the fates like to throw a wrench in that rigid dichotomy with the anticlimactic and almost unheard of draw game.

“Diabloの再臨”として期待が集まるオンラインRPG「MYTHOS」，韓国で7月9日にOBTスタート。最新プロモムービーを掲載 ライター：Kim Dong Wook ハンビットユビキタスエンターテインメントが日本における独占ライセンス獲得を発表した，オンラインアクションRPG「MYTHOS」（ミソス）。韓国では，同作のオープンβテストが7月9日に開始される予定となっており，それに先がけ，誰でも1日4時間までプレイできる“プレオープンβテスト”が，昨日（7月6日）から本日（7月7日）にかけて実施中だ。 プレオープンβテストやオープンβテストでは，フィールドPvPが可能な「氷角高原」（レベル30以上が対象）や，非常にレアなアイテムが獲得できるものの，ソロでは攻略が困難な「遺跡地」（レベル50以上が対象）といった新エリアが追加されたほか，レベル50以上で利用可能となる闘技場「ラメント」も登場

ミニゲーム3本を実演！　「Kinect」の技術情報を紹介したGTMF 2010「Xbox 360向けゲーム開発者のための最新テクノロジー」セッションレポート ライター：大陸新秩序 本日（7月1日），東京都内にて，ゲーム開発者を対象にしたツールおよびミドルウェアの展示会「GameTools ＆ Middleware Forum 2010 in Tokyo」 (GTMF 2010)が開催された。この展示会で，マイクロソフトが「Xbox 360向けゲーム開発者のための最新テクノロジー」と題したセッションを行い，同社の「Microsoft Kinect」の技術情報を紹介した。セッションでは，マイクロソフトが開発したゲーム「Kinect Adventures」の実機によるデモが行われたのだが，これまでNDA（秘密保持契約）によって一般には情報が公開されていなかったミニゲームも含まれていた。 マイクロ

Game Tools ＆ Middleware Forum 2010で公開されたSCEの最新テクノロジーアップデート 編集部：aueki 7月1日，東京丸の内でゲーム開発ツールやミドルウェアを集めたカンファレンス「Game Tools ＆ Middleware Forum 2010」が開催された。その1セッションとして，ソニー・コンピュータエンタテインメントの SVP兼ソフトウェアプラットフォーム開発部部長 兼 戦略企画部担当部長である豊 禎治氏による「SCEの最新テクノロジーアップデート」と題された講演が行われたので軽く紹介してみたい。 内容としては，PlayStation 3での立体視ゲームの話題が中心だったが，それ以外にもPlayStation Move，そしてSCEが開発している新しいミドルウェアなどについて解説された。 まず，3D立体視関連では，以前掲載した「dot park」イ

Accounting+, a VR collaboration between makers of Rick and Morty and The Stanley Parable, is out. I got to play it last weekend at Indiecade in LA, and it’s the funniest VR game I’ve tried. If you want to get a feel for its sense of humor, watch this trailer, and make sure to stick around for the whole thing.

将来のPSPは巻き取り式？　ソニー，ペンに巻き付けられるほど柔軟な有機TFT駆動有機ELディスプレイを開発 編集部：aueki ソニーは，極めて柔軟性が高く，細い棒状に巻き取ることが可能な有機ELディスプレイの開発を発表した。 いわゆる電子ペーパーには，曲げても（「折り曲げても」ではない）大丈夫なくらいの柔軟性を持ったものはいくつも発表されているのだが，今回のものは曲率半径4mm，つまりだいたい直径8mmのペンなどに巻き付けても大丈夫という技術であり，これくらいになると，単に曲がるといったレベルではない応用範囲が広がりそうだ。 ソニーでは，高性能有機TFTや柔軟な素材で作ったドライバ素子や絶縁膜の開発などで，ペンに巻き付けられるほどの柔軟性を実現しており，その内容は米国時間で明日（5月27日）にディスプレイ関連学会で発表されるとのこと。 今回の発表は，とくにゲームデバイスとして開発されてい

Days Gone is the first to flinch in the game release death race currently slated for February 22, 2018. Today, Sony announced the open world zombie game will be delayed again by two months so the studio can finish polishing it.

漫画全巻セットの販売サイト「全巻読破.com」が世代別人気コミックランキングを発表。20代では「ONE PIECE」、30代、40代では「花の慶次」が1位となるなど世代ごとの特徴が表れている。 同サイトで最もユーザーの多い20代で1位となったコミックは、現在日本記録を次々と塗り替えており日本で一番売れている漫画「ONE PIECE」だった。以下2位「ジョジョの奇妙な冒険」、3位「クローズ」、4位「花の慶次」、5位「NARUTO」と続く。 一方、30代では「花の慶次」がトップ。以下2位「三国志」、3位「ONE PIECE」、4位「SLAM DUNK」、5位「花より男子」となった。40代でも「花の慶次」はトップになっており、2位「花より男子」、3位「三国志」、4位「SLAM DUNK」、5位「NARUTO」だった。10代では「NARUTO」、50代では「三国志」が1位になっている。 「ONE