一条真也です。 テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の「スミスの本棚」の取材を受け、ビジネスマンの読書というテーマで、『論語』とドラッカーの著作について話しました。 『論語』については、以前のブログに詳しく書きましたね。 ドラッカーの著書は、主なものだけで約30冊あります。しかし、わたしが最も影響を受けたのは『ネクスト・ソサエティ』上田惇生訳(ダイヤモンド社)です。 歴史が見たことのない未来がはじまる 本書は、ピーター・ドラッカーの遺作にして最高傑作です。 長年のコンサルタントとしての経験から、きわめて現実的であり、かつ実際的である一方、未来社会に対する展望が見事に描かれています。20世紀における「知の巨人」であったドラッカーが、最後にわれわれに21世紀の見取り図を示してくれました。 1行読むごとに「そうか、なるほど」と指を鳴らし、「ワクワクしてきたぞ」と知的興奮が呼び起こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く