自分の意志で「やろう!」と 決めた時、 多くの人は、 一生懸命、努力を重ね 目標を成し遂げていくことが できるのだと思います。 子どもの勉強でも同じ。 「あれをやりなさい」 「これをやりなさい」と 親から伝えられたところで、 「よぉし、頑張るぞー!」と なかなかスイッチを入れられないのでは ないでしょうか・・・ なぜなら、 誰かから助言されている時点で、 それは、 「受け身」になっているからです。 「受け身」の状態では、 本当の意味で頑張る原動力には なりません。 自分で選択し、 自分で決定していくことで 初めて 本当のやる気に つながっていくのだと 思います。 ドラえもんに出てくる のび太くんを思い浮かべてください。 お母さんからよく、 「宿題やったの?」「のび太ー!」 と、叱られていますね。 その言葉を聞いて、 のび太くんが やる気を出して、勉強する場面を 見たことがあるでしょうか?