楽天カードの本会員は旦那にし、私は家族カードを持ち、楽天で買い物をした場合私今貯めている楽天市場でのポイントに付与できる?
大地に帰る 公民館上のバス撤去 石巻・雄勝 クレーンでつり下ろされる大型バス 宮城県石巻市は10日、東日本大震災の津波で流され、雄勝公民館(同市雄勝町)の2階屋上に乗り上げたままになっていた大型バスを撤去した。公民館とともに解体する。 市によると、バスは公民館から数百メートル離れた「南三陸観光バス」の駐車場から流され、海抜約10メートルの高さの屋上に打ち上げられた。 宮城大の調査チームは市に災害遺構としての保存を提案していた。市は、バスを見て津波を思い起こすといった被災者感情などに配慮し、震災から1年を前に撤去することにした。 作業を見守った雄勝町出身の介護士佐藤久美さん(37)=石巻市駅前北通り=は「壊さなければ復興は始まらないが、思い出がたくさんある建物が全て壊され、何もなくなるのは悲しい気もする」と話した。
東日本大震災から1年となる11日、宮城県石巻市の寺では、朝から鎮魂の思いを込めて鐘を鳴らし始めました。 日暮れまでに、死者と行方不明者の数に当たるおよそ1万9000回、鳴らし続けることにしています。 宮城県石巻市の沿岸部にある「普誓寺」では、仮設の鐘楼に鐘をつり、11日午前5時から僧侶が経を読み上げたあと、家族を亡くした人や自宅が被害を受けた人たちが鐘を鳴らし始めました。 津波はこの寺にも押し寄せ、本尊や鐘が流されましたが、鐘は3週間後におよそ200メートル離れたがれきの中から見つかりました。 寺には、墓が用意できないため納骨されないままの遺骨がおよそ50体安置されていて、その遺族や地元の人たちが鎮魂の思いを込めて鐘を鳴らしたいと、仮設の鐘楼を設けました。 訪れた人が交代で鳴らし続け、震災の死者と行方不明になっている人の数、合わせておよそ1万9000回を日暮れまでに鳴らすことにしています。
宮城県石巻市では、10日夜、震災の犠牲者を追悼する「鎮魂の夕べ」が開かれました。 これは、宮城県石巻市でボランティア活動にあたってきた団体などが開きました。 会場のJR石巻駅前の広場には献花台が設けられ、市民が次々と訪れて花を手向け亡くなった人を弔いました。 また、特設ステージも設けられ、石巻を訪れて歌で被災者を励ましてきた歌手の杏里さんがヒット曲を披露し、「希望を失わず前に進んで下さい」と呼びかけました。 会場の一角では市民の作った詩も披露されました。 会場を訪れた女性は「祖母がまだ見つかっていませんが、家族がいてくれてありがたかったです。支援を頂いた1年だったので自分もお返しできるよう頑張りたい」と話していました。
3.11東日本大震災の被災地、宮城・石巻市は、コラムニストの木村和久さんが高校卒業までを過ごした地。木村さんが、縁ある人々の安否を自身の足で尋ねながら、震災直後から現在の状況までをレポートする。 * * * 『石巻2.0』というプロジェクトを興し、さまざまな施設を運営している人たちがいるのです。石巻の旧市内に『石巻工房』を作り、新たな情報&交流拠点としているのです。訪ねた日はプリザーブドフラワー、バレンタインアレンジ教室を開催していました。沢山の女性が参加してくれて、先生の指導のもと満員で、熱気もムンムン感じられます。いやあ震災以後、旧市内にこれだけ人が集まるんですね。びっくりです。 そのほか『石巻2.0』は、1泊3000円ほどで泊まれる「復興民泊」や「復興バー」を常時開設し、映画の上映会や限定の復興レストランなど、さまざまなことを企画して石巻を盛り上げてくれています。 『石巻2.0』は、
石巻のがれき試験処理 放射線量異常なく焼却 運び込まれた石巻市の廃飼料 東日本大震災で発生した宮城県石巻市のがれき(廃飼料)を焼却処理する試験が9日、青森県八戸市の八戸セメントで行われた。 試験用の約10トンは、荷台をシートで覆ったダンプカーで搬入された。地元の町内会長や市議が立ち合い、市職員が放射線量率を測定。毎時0.045マイクロシーベルトと異常がないことを確認しセメント原料にするため焼却された。 排ガスの放射性セシウム濃度も測定し、約1週間後に判明する結果に異常がなければ、本格的な処理を始める。 立会人の一人、八戸市湊連合町内会の岩村隆二会長(72)は「町内会には、がれき処理に協力したいという意見が多い。慎重にやっていただきたい」と話した。 震災で発生した石巻市の廃飼料は約3万5000トンに上る。八戸セメントでは今後2年間、毎月約1000トンペースの処理が検討されている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く