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  • うってつけの日 - イチニクス遊覧日記

    小学校の、確か4年とか5年とかの頃、よく友だちと「何歳まで生きたいか」という話をしていた。学校というのは折に触れて将来について考えさせられる場所だし、そういう時「いつ頃死ぬつもりで考えればいいんだろう」と想像するのはそれなりに自然なことだと思う。 「何歳まで生きたい?」 そう聞かれたときに答えていた年齢を私は今も覚えている。それは私の好きな数字で、実はわりともうすぐだ。 つい最近も、友人と「何歳まで生きたいか」という話になった。その時は、まだ知りたいことも見たいものもたくさんあるので、小学生のときに自分の「寿命」として意識していた年齢より、20年も長い年齢を答えた。 友人には「早すぎない?」と言われた。 そうかな? 最近読んだにも、人間の体はそれほど長生きできるようには作られていないと書いてあったし……なんて説明をしながら、でも自分には十分だとしても、身の回りの人となると話は別だよなと思

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