2.0に関するhecohecoのブックマーク (9)

  • ポスト・フラットのはなし その3 (better)

    ポストフラットを説明するのに、少しだけ確認しておかなくてはいけないフラット型社会──くり返すが現代のこと──の特徴がある。それは「大きな物語」と呼ばれるような思考、「何かが始まると何かが終わる」という価値観が適応できない出来事が多くなってきていることだ。 というのは、フラット化を目指している現代は「何かが始まっても前の何かも続いていく」という累積と並列化の世界だからだ。古いモノと新しいモノを同時期に体験できる──というより既にタイムスタンプの違いでしかない──、レアなモノもそうでないモノも簡単にアクセスできる、プロも素人も同じ制作機材を使える、同じ空間にいる、同じものが共有される……。そこにあるのは単なる個人史(個人視?)だ。「大きな物語」があるように思えたのは、または物事が順番に登場したように見えていたのは、自分の視野に入る「小さな物語」の塊であって、視界に入らなかった出来事や物語がこの

    hecoheco
    hecoheco 2008/01/23
    「~は終わった」の正体が「~は終わった(発言者の中で)」だと全員が気付いた時、フラット化は完了する。
  • ポスト・フラットのはなし その2 (better)

    ポストフラットとは何か。この言葉が示す対象はまだ世の中にない。だから具体例が出せず判りづらい概念かもしれない。反面、同時代を生きている人には感覚的に理解しやすい言葉だとも思っている。 この言葉がどういう意味なのかを単純に説明すると、ポストは「後」という意味だから、ポストフラットは「フラットの後」ということ。ではフラットとは何かというと「平ら」だが、ここでは平らな時代、つまり今、現代のことを示している。だからポストフラットは「現代の後」の時代、今の次に来る時代のことである。 ポストフラットな時代とは何かを語る前に、当は「平らな時代=現代」が真実かを検証するのが筋かもしれないけども、今回はそれは後回しにして必要だと感じた時に説明する。なので、とりあえず以下の前提は既に共有しているものと仮定する。 現代の文化は総じて「フラット型」であり、それを支える各人の行動様式は「新自由主義」的だった

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    hecoheco 2008/01/23
  • ポスト・フラットのはなし その1 (better)

    ポストフラットというキーワードを意識したのは二〇〇六年七月だったと思う。自分のミニコミを作っていた時に思いついた概念で、渋谷の喫茶店で大谷能生さんにその妄想を話したことがある。当時サイトのトップページに唐突に「post-flat」と単語だけアップしたのを覚えてる人はいるだろうか。 更に具体的に言語化したのは翌二〇〇七年の五月~六月で、大谷能生さんのイベントでその話をしようと思ってまとめていたのだ(しかし筋から離れすぎるのでポストフラットの話は3分程度で終わった)。そしてその後『週刊アスキー』の書評欄で簡単な言葉の紹介をして、以降は知り合いにしか話していない。 その「ポストフラット」について、二〇〇八年ならウェブに書くのがちょうどいい気がしてきたし、もう一年以上、何をするにも頭を横切る思考の基盤になっていて、そろそろ自分の中にだけ閉じ込めておくのも我慢できない、飽きた、という個人的判断

    hecoheco
    hecoheco 2008/01/23
  • ウェブ2.0っぽいストライプ画像が簡単に作れる『Stripe Generator』 | POP*POP

    これは素敵。最近はストライプ柄のデザインをよく見るようになりましたよね。そんなストライプ柄を簡単に作ってくれるジェネレータをご紹介。 これを使えば簡単に2.0っぽい(死語?)デザインを作ることができますね。 使い方も簡単です。以下に画像付でご紹介。 ↑ ストライプの太さや色、背景色などを決めていきます。ストライプに影もつけられますね。 ↑ 右の画像をクリックすればプレビューできます。できあがったら「DOWNLOAD」をクリック。 ↑ このような画像ができるので背景に指定すればOKです。 ご自身で作ってみたい方は以下からどうぞ。 » Stripe Generator – diagonal stripes background tiles ■ おまけ こうした2.0っぽいジェネレータはいろいろありますよね。せっかくなのでまとめておきます。よろしければどうぞ。 Web20Generator: X

    ウェブ2.0っぽいストライプ画像が簡単に作れる『Stripe Generator』 | POP*POP
  • 無料でアンケートを作成できる『THE FORM ASSEMBLY』が最強すぎる | i d e a * i d e a

    ドットインストール代表のライフハックブログ

    無料でアンケートを作成できる『THE FORM ASSEMBLY』が最強すぎる | i d e a * i d e a
  • bewaad institute@kasumigaseki(2007-02-02) - [economy]マルクス主義2.0

    ■ [economy]マルクス主義2.0 だから、生産性の高い人間だけを集めて仕事をすれば、途方もない生産性で成果が生まれ、とても自分ではいきれない価値が発生するのは必然である。このことは、養老氏が「脳化社会」と言っている範囲、つまり、普通の人が「社会」とか「リアルな社会」と呼んでいる範囲では、同じように成立する。(略)そして、まずは直径30cmのケーキを差し出す。つまり、自分たちの高い生産性の成果を、惜しげもなく社会に還元する。だから、「アリさん」企業の生産物は、ほとんどがタダになる。電話や検索やメールやワープロがタダになっているのは、全然序の口で、もっといろいろな凄いものがタダになる。広告とかバージョンアップとか、何らかのヒモつきで後でお金を取られるようなニセモノのタダではなくて、物のタダになる。(略)タダにならない部分は、アリさん企業の法人税を財源として、失業手当として支給できる

  • http://www.yasuhisa.com/could/entries/001043.php

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    hecoheco 2006/11/09
  • X51.ORG : 音で世界を"視る"少年 米

    【AOL】盲目の少年、ベン・アンダーウッドがまだ5年生の頃である。クラスメイトでいたずら好きの少年が、ベンをからかおうと、面白半分にその顔を殴った。するとベンは、いつものように舌打ちを始めた。「舌を鳴らしながら、彼を追いかけました。そして彼を捕まえて、一発お見舞いしてやったんです。」現在14歳になるベンは言う。「彼はまさか僕が追いかけてくるだなんて思っていなかったでしょう。でも僕は壁や、停車している車、そういう何もかもが聞こえるんです。このゲームならば僕は誰にも負けません。」しかしこんなエピソードは、ベンにとって何ら珍しいものではない。彼を知る人は皆、彼が盲目であることなどまるで信じられないという。毎日友人らと共に外で遊び、キックボールやスケートボードを楽しむベンの姿は、確かに、その年頃の普通の子供たちと何ら変わることがないからである。ただ一点、その間中、ベンが常に舌打ちをし続けているとい

  • 権威2.0 : 404 Blog Not Found

    2006年04月13日13:55 カテゴリValue 2.0 権威2.0 うああ、ベタなタイトルだ。 権威と聞くと、真っ先に思い出すのが、Einsteinのこの台詞だ。 Albert Einstein - Wikiquote To punish me for my contempt of authority, Fate has made me an authority myself.そう。反権威の行き着くところは権威だったりするのだ。 録画してあったWBSを見てから以下を見て、そんなことを思い起こした。 愛と苦悩の日記 ? 既存の権威を体現する梅田望夫『ウェブ進化論』の深刻な矛盾 結局のところ梅田氏は既存メディアの人脈を駆使した情報選別能力と、それを継続することによって築き上げられる権威を全面的に信頼しているのであって、自らも慶応大学、東京大学大学院、シリコンバレー(シリコンバレーが現代の

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